めざめのほこら
アルファサファイア
ツワブキさんを観察記
サーチレベル:13
本日はルネで主人公を待っていたという石集めの様子を観察していきましょう
ルネでの石集めはとにかくぺたぺたと主人公のそばに寄り添いぺそぺそと主人公を頼ってきます
いい年した男が幼い少女を頼る姿は結構みっともないですが、カイオーガイベントを終えるといつもの気取った石集めに戻るので、今の石集めは気が動転して乱心しているだけだと自分に言い聞かせて殴るのは我慢しましょう
そういえば主人公を待っていたって事は、石集めは目覚めの祠へ行こうとするミクリさんを「待って今主人公が来るから…」とか言って引き止めていたんでしょうか
ルネで主人公を待っていた忠犬ハチ公ならぬ忠犬ダイ公は、「そうだ 彼の話を聞いてくれ」と主人公にミクリさんを紹介してきます
ミクリさんはエメラルドでは慌てた痴態を披露していましたが、アルファサファイアでは非常に落ち着いたジェントルな態度で事態についての説明をしてくれます
そして主人公の持っているべにいろのたまの存在に気付くと目覚めの祠まで案内してくれるのです
チャンピオンなのに少女に事態解決を丸投げする石集めと違い、ミクリさんは目覚めの祠警備員の職務を立派に全うしてくれます
3人で連れ立って目覚めの祠までテクテク
お気づきでしょうか?
そう…これまで連れ立って歩く時は率先して前を歩いて主人公を導いてきた石集めが、なんとここでは最後尾になっちゃってるんですよ
しかも途中立ち止まり、弱気な台詞を吐きます
▼ダイゴ:
人が…… ポケモンが……
生きていくのに 必要な 水なのに
どうして ボクたちを
不安な 気持ちに させるんだ……
ルネの真上に 集まった 雨雲は
さらに 大きく 広がり
ホウエン全てを 覆うだろう……
このままでは……
なんと…ダイゴロウは不安で仕方なかったらしい
不安だから主人公に「頼りにしている」だの「来てくれてたんだね待っていたよ」だの普段からは想像も付かないような甘えた事を言っちゃったのか
か…可愛い!そういう目線で見ると可愛いですね!
チャンピオンなのに!この人チャンピオンなのに不安で主人公にぺそぺそ甘えかかってる!!!!やだめんこい
頭をよしよしと撫でてあげたいですね
めんこい
そして不安になっているダイゴロウの表情がこちらになります
だいぶ険しい表情ですね
きちょうな険しい表情
この表情をしている時のダイゴロウは親父に似ている
目覚めのほこら!
ちょこちょこ目覚めの祠の前まで行くと、AOGRさんとメガメガネさんとイズミさんが居ます
アクア団とマグマ団に気付いたダイゴロウが一歩前に出て主人公のそばに寄ってきます
団員達が主人公に何かするんじゃないかと主人公に近寄ったように見えて萌えます
この目覚めの祠前のシーン、ずっとダイゴロウが主人公のそばに立ってて可愛い
さりげなく寄ってくる
さて、現在の状況として祠の中には引きこもりのカイオーガちゃんが居ます
中でオーガちゃんが荒れ狂っており、祠最深部が洗濯機の中のようになっているので生身の人間では近寄る事が出来ないようです
そして何故かカイオーガをどうにかしてくれとイズミさんがアクアスーツを渡してきます
いやいやここはAOGRさんが逝くのが筋でしょうよ紅色の珠譲るからAOGRさんよろしく
AOGRさんのメガイカリは形見のアイテムとして大切にするからさ
まあなんならついでに着いてきたメガメガネさんでも良いけどさ
AOGRさんがカイオーガの事をカイオーガのヤロウと言っててビビッた
おい!女の子かも知れないだろ!
主人公が祠に突入するにあたりアクアスーツのみで大丈夫か?
紅色の珠とアクアスーツ両方あれば大丈夫だ問題ない
という大人達のやり取りを真顔で見守っていると、石集めが主人公に微笑しながら話しかけてきます
▼ダイゴ:
大丈夫!
きみと きみの ポケモンなら
何が おきても うまくやれる
ボクは そう 信じている
個人的にアングルが好き
しかし石集めは隕石の気配は感知できても紅色の珠の気配は感知出来ないんですね
基準がよく分からん
ミクリさんの語尾問題
突然ですが、ミクリさんの語尾がオメガルビーとアルファサファイアで違うんですよ
▼オメガルビー
私達 ルネの 人間は
この 目覚めのほこらの 中に
入ることを 許されていない
▼アルファサファイア
私達 ルネの 人間は
この 目覚めのほこらの 中に
入ることを 許されていません
ちなみに旧RSだと「許されていません」
たまたまガル日記でこの台詞だけメモしていたので気付いた
なんで語尾が違うんだろう
オメガルビーとアルファサファイアで違うのか、♂主人公と♀主人公で違うのか、この台詞以外にも違う箇所があるのか、ミクリが違うならダイゴロウも違う箇所があるのか?
謎が尽きない…
お隣さん、襲来
さあ目覚めの祠に突入すっか!という所で、お隣さんが乱入してきます
が、この時石集めが謎の仕草を見せます
石集めと主人公に注目してください
▼二人とも前を向いている
▼ダイゴが主人公の方へ首をかしげる
▼主人公が後ろを向く
▼ダイゴも後ろを向く
ちなみにこの時、首を傾げている方とは反対の左回転で後ろを向きます
普通に後ろを向くモーションだけで良いと思うんだけど、なんで一旦ダイゴロウが主人公の方に首を向けるモーションがあるんだろう
ユウキ君はこれから大変な事をする主人公を激励してくれます
ユウキ:
だから ピカチュウも 頑張れよ!
……いつも
ちゃんと 応援してるからさ
一番の 友達として!
正直いつのまに一番の友達になったんだという疑問が払拭しきれませんが、ユウキ君は少年らしくどストレートに元気いっぱい主人公の事を応援してくれます
この時ユウキ君が主人公に笑いかけ、主人公も微笑み返すという可愛らしいやり取りが見られます
ちなみにさっき石集めが主人公を激励した時主人公の反応は一切描写されていなかったので、主人公はダイゴロウの激励はスルーしたと思われます
ダイゴ…… かわいそうに
沢山人がいるなか主人公に一番近いところにいるダイゴさんに萌える
普通こういう時って二人きりにしてあげるじゃないですか
空気を読まず主人公に張り付く石集めときたら全くもって強くてすごいよね
ここのシーンってさ、ダイゴ、何度か戦ったアクア団、時々遭遇したメガメガネさん…と主人公と交流がある順にキャラが配置されてるんだね
そして主人公の後ろで帽子しか見えないミクリさん
主人公とお隣さんとのやり取りを見てニヤッとするダイゴ