IFperiod辞書

【あ行】

【か行】

【監視者】人物
監視者は地位である。
現在、ラーンに住むレン・カミネのことを指す。大統領とほぼ同等の発言力がある。
とある場所の管理者でもあり、監視者の許可無くその場に立ち入ることは禁じられている。
通常の業務としては、海の保安がメインであり、海賊も取り締まる。
また、大統領の相談役として様々なやり取りをしている。

【グロリア王国】国名
国花:サルビア 国石:ブルーレースアゲート
世界の西を制する国。女王国家。魔術大国でもある。そのせいか、武力は低い。
君主は世襲制。アクルラルテ・W・グロリアが現在の国家君主である。
軍隊は主に騎士団、近衛兵、一般王都兵に分けられ、騎士団が最も権力がある。また、一般王都兵が最も人数が多い。
魔術学校、騎士学校、孤児院等の施設も多い。

【グロリア王国騎士団】団体名
現騎士団長はスピカ・フレイザー。
女王と民に仕える、女性が多い騎士団。グロリア騎士学校の生徒が目指す場所でもある。貴族出身者も多いが、実力主義の世界。団長選出は女王権限である。
王国騎士は主に王都警護、近辺の町村への遠征、治安維持、その他雑務、訓練が仕事。

【グロリア王国近衛兵隊】団体名
女王の警護を担当する兵。女王の命令のみ従う。
騎士団より地位は下。

【クワルナフ平野】地名
王国と帝国の国境。マイアとアータルの間、国境上にある平野。
LD20年勃発の「グロリア独立戦争」の舞台でもある。

【さ行】

【セレナーリルド帝国】国名
国花:ジャスパー 国石:ジニア
世界の北を制する国。かつては世界全てが帝国の領土であった。現在で最も領土が広い。
評議選挙君主制かつ、絶対君主制。武力と技術大国であり、他国では見られない列車が交通手段として用いられている。
現君主はヘルベルト・A・セレナーリルド。
セレナーリルド姓は君主となった者のみが与えられる称号のようなもので、今までの君主は全員血が繋がっていない。
評議会により選出される皇帝候補者が常に控えている。
現在最有力候補者は、まだ歳の若い少年だと言う噂がある。
軍隊は騎士団、近衛兵、一般帝国兵がいる。

【セレナーリルド帝国騎士団】団体名
現騎士団長はミコト・カミギリ。
歴史ある騎士団。国で尊敬される位で、憧れの的。しかし騎士団の実態は「国民」よりも「国」の為に動く傾向が強く、理想と現実の差に騎士団を辞めていく者も少なくない。
「命令は絶対」で反逆者にはそれ相応の処罰が待ち構えている。
グロリア王国よりも厳しい試験があり、完全な実力主義。帝国騎士学校でも途中で辞めていくものが多い。
帝国騎士は主に帝都警護、近辺の町村への遠征、治安維持、その他雑務、訓練が仕事。
また、皇帝の護衛・補佐をすることもある。
例外として、帝国騎士団内に存在する諜報部は上記活動はせず、隠密活動に徹する。

【セレナーリルド帝国近衛兵】団体名
皇帝の警護と城の警備を担当する兵。
騎士団より地位は下。

【ま行】

【魔導兵器】用語
グロリアが使う、魔術を利用した兵器。殆どがシーシュポスの研究所で開発されたもの。
聖種(マナ)を圧縮し、放つことにより目標物を攻撃する。主に空気中の聖種(マナ)を利用するタイプと、術者が直接兵器に聖種(マナ)を注ぐものの2種類が存在する。
王国騎士団の訓練所に2機置いてあり、王都の民も1度は目にしたことがある程度に認知度はある。

【聖種(マナ)】用語
生命の源。聖種について知らない人はいないが、一般的には「聖種がないと生きられない」と知っている程度で、詳しく知っている人間は少ない。
聖種が濃いと目で見えるが、目に見える濃度の聖種は滅多にみることはなく、一般的に聖種は目に見えないものとう認識が常識である。
また、濃すぎると人体に悪影響を及ぼす。

【聖種戒放(マナ・アペルト)】用語
生物の脳にはそれぞれ先天性の聖種があり、ある程度の力を持つと、その聖種の力が開放される。最後まで開放しきることをマナ・アペルトと呼ぶが、専門用語であり、一般的には知られない言葉。
騎士団員や、学術知識が豊富な者、もしくは長い時を生きている者の中では常識。

【ミルノ共和国】国名
国石:セレナイト 国花:ホワイトポセンチア
世界の東を制する国。君主は存在せず、大統領のホルス・ウェスタが国民の代表として外交・政治を行っている。
各町の自治体による統治が基本の為か、非常に自由で、かつ犯罪が多く孤児も多い。
傭兵大国で、若い者も傭兵で生計を立てている。

【ら行】

【Le Ra ipetam(レライペタム)】用語
古き言葉で、人喰い神の刀。
現在から約500年前のLD元年に起きた、聖種(マナ)の異常増加と飛散現象を指す。またこの現象により、生態系が著しく変化したという。
自然に発生したのか、はたまた人為的に発生したのかは明らかになっていない。
最も詳しい文献が残っているのはシーシュポス。記録としての文献では、グロリア城の中にある文献が詳しい。
レライペタムの現象についてはある程度知識をもっている人(学生等)ならば知っていて当然だが、世間一般でも学者内でも実際にあったのか疑う者がいる。

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