[nrt]女子たちとタイプの話・ネジさん


いの・テンテン・サクラ・ヒナタと

― ― ―
「フィオの好みのタイプってどんなのなのよ」
「ん?」
「あ、私も気になる〜」
「そーそー! 普段そっけない素振りなくせに何気に人気あるのよね、アンタ」
「フィオちゃんの…好きな人…(ナルトくん、じゃないといいな…)」
「私のタイプかぁ… 私、直感でビビビっと来るタイプなんだよね(多分)」
「で、」
「誰なのよ」
「い、いのさんサクラさん…顔が近い…」
「私が思うにフィオのタイプってネジあたりだと思うのよね」
「ネジさん? うん、年上でニヒルな感じがいいよね。ミステリアスな白眼もいいし。あと普通に強い。あんな人に守ってもらえたら…キュンとするよね…」
「フィオちゃん! わ、わたしもフィオちゃんの事、守るよ…!」
「お、おう… じゃあヒナタの事は私が守るね!」
「う、うんっ…!」
「ヒナタはかわいいなぁ…」
「えっ、フィオ、ちゃん…?」
「ちょっとソコー、違う世界に旅立たないでー」

― ― ―
ないがしろになってしまったネジ兄さん…ドンマイ☆

130205
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