ロイに餌付け1


「ピ●には一定の確率で星型のが入っているらしいのだが」
「●ノに? ああ、確かに箱にはそう書いてあるな」
「これのことかな?」
「あ、そうだね。星のかたちしてる」
「…ロイ、食べる?」
「俺? アンタが食べなよ。珍しいじゃん」
「味が違うなら食べるけどそんなことはないだろうし、いいよ」
「フィオが食べなって」
「あなたに食べてもらうとなんだか嬉しい」
「…なんかこの中に仕込んだの?」
「まさか。今ロイの目の前で開けたばっかりじゃん。あーんして、あーん」
「…んあー」
「ん。素直でよろしい」
「…たまに食べればうまいな」
「私の愛情がこもってるからね」
「何が愛情だ。どこらへんに愛情がこもってるんだよ」
「しょうがない。普通のだけどもういっこピ●あげよう。ロイ、あーん」
「いや、いらな… …ん。あーん」

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ピ●のダー●チョコ味のがなかなかおいしかった記念。

150131
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