ロイさまにだいしゅきホールド!


若干しもくてすみません。
- - -

「唐突にいきなりだがなんとここでフィオ選手ッ!禁じ手のだいしゅきホールドをくりだしたァァアアア(モゴモゴ)」
「なにっ!? ちょ、ちょっと!! 腹でしゃべるんじゃない!くすぐったいだろ! ってか重い…!!全体重かかってんの!? フィオアンタ、足を絡めるな!重い!動けない!離せぇぇええええ!!」
「説明しよう!(モゴモゴ)だいしゅきホールドとは文字通りだいしゅき!という気持ちを込めて抱きつくことだと私はついこの前まで思っていたのだけれど、本来はR−18的な意味合いから来ているということを私は最近知った! 相手を両腕両足でガッチリ捕らえたが最後、決して離しはしないぞ!『アナタが出してくれるまで離さないんだからねっ///(ぎゅうう)』という、まあ言ってしまえば中出し固めとかいうアレn」
「色んな意味でそうはさせるかァアアアアアア」
「ああっあっさりホールド解除っ」
「いきなりどうした熱でもあるのかっ!!(ゼエゼエ)」
「あなたの子どもを…どうしても産みたくて…」
「っなな、! !? なにがっなにがあったんだ!!?!」
「…こーいうネタなの。ちょっと私にはジャンプ力が足りなくて正位置にしがみつけなかったのだけd」
「っは、っはあああぁぁぁ…… …とりあえず、ちょっと黙ろうか、フィオ」
「…うん。このくらいにしとこう。…今の私たちには、これが限界だよね…」
「……(微妙な心境)」

- - -
…ある意味全然おめでたい、いつもの二人であった…
140709
*次へ | back | 前へ#

◆top


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -