[sonic]ソニ剣ただのゆめも
マリーナの友、フィオ（アーサー王伝説は…いいか）はミスティ・レイクに住む一般市民だが、無実の罪でキャメロット城の地下に捕らえられていた。
宮廷魔術師マリーナを訪ねるフィオの姿を度々城内で見かけていたランスロットは、初めて彼女を見た時からフィオの存在が気になっていた様子（シャドウの記憶（全くの捏造ですが）をほんの少し有する）。
アーサー王からマリーナを探す（殺す）よう命令されていた円卓の騎士達は、散り散りになり世界各地で探索を続ける。その途中でふとランスロットはマリーナと仲のよかったフィオの存在を思い出す。フィオを使えば簡単にマリーナをおびき寄せることが出来るやもと、とりあえず住民から情報を得ようと薄暗い地下牢を訪れる。…が、すぐに捕らえられていたフィオを発見。やつれた彼女の姿に心が痛みつつ、問うランスロット。「お前は何故此処に捕らえられている？」…質問を間違えた。答えは返ってこない。「おい、聞いているのか」「…きこえております」酷く掠れた声。「…、…ならば何故答えない」「お答え出来ないからです」「何故だ」「捕らえられた理由が私自身に分からないからです」…大方黄泉の騎士達に無差別に捕らえられて来たのだろう。他に捕らえられている大勢の住民達と同じく、この者にも罪状はおそらく、無い。「…湖の騎士様、貴方がなぜここに…ここは貴方のような方が来るような場所では決してないでしょう」……
…もういいや（中途半端！）
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131208
(090315)
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