道端でバッタリ☆リングさん/おまけ3


「お前たち、突然だがフィオがいなくなった。フィオの部屋にはこれが置かれてあった。これには『Dr.コサックさんちにしばらくお世話になってきます。P.S. バブルとフラッシュはパインアメの刑に処す』と書かれている。…さて、俺が居ない間に何が起こったのか、誰が説明出来る?」
「はーい、バブル兄ちゃんとフラッシュ兄ちゃんがフィオおねえちゃんをいじめて、おねえちゃんは怒って出て行きました〜」
「…なるほど、そこで黄色いメタルブレードのようなもので壊されている残骸はバブルとフラッシュという訳か。だが何故、フィオはDr.コサックの元へと…?」
「Dr.コサックの所のリングマンとフィオおねえちゃんが指輪コウカン?してケッコンしたんだって〜 で、フィオおねえちゃんは向こうの家に入るんだーって死にかけのバブルが言ってたよ〜」
「こ、こらヒート…!」
「…なん、だと…?」
「ヒート!!」
「え?なに?ボク変な事言ったかな?」
「不埒ッッ!!フィオをそこらの馬の骨になどやるものか!許さんぞォ…コサックナンバーズ!!!!」
「わー!コサックさんちを襲撃だーい!」
「しゅうげきー!わーい!」
「おにいちゃんたち!待ってよぉ〜!」
「…エアー、俺も出撃態勢を取った方がいいのか?」
「オレ一人ではあいつらを抑えきれん…ついてこい、クイック。E缶を忘れるなよ」
「了解した」

- - -
めったんがオトンなのかオカンなのか。
とりあえず最終防衛ラインであるエアーさんが総ツッコミ、ウッドくんが微力ながら援護射撃ツッコミ入れるスタイルであります。

131005
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