「んっ・・・ふっ、さ、す・・・」 合わさり、離そうとした唇。 しかし佐助はそれを許してはくれず、俺の後頭部を押さえてくる。 入り込んだ舌が、咥内を嘗め回す。 唾液が混ざり合い、互いの咥内を行き来する・・・ 甘いチョコレートの味。 甘い、匂い。 それに煽られて、俺達はいつもよりずっと長く、唇を合わせた。 fin - 33 - [*前] | [次#] ページ: 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -