20121203
英語題詰め合わせ3(青黄)
俺がアンタから教わったのは愛でした。
かけがえのない、唯一のものをくれました。
ありがとう。大好きだった。愛してた。
その目が、俺から離れる日がくる前に姿を消そうとおもう。
そんなダメで我が儘な俺をどうか、どうか─。
welcome rain(慈雨)
─あまく僕を赦して─
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昨日の朝早くに決めた決意は、お前の顔を見た途端に揺らいだ。
嗚呼、なんて情けない。
とどのつまり俺はまだこの心地よい関係を手放したくないのだ。
─けれど、コイツの…黄瀬の、未来を考えるのであれば妥当な考えだと。
そうやって押し込んで、確かに繋がっていたはずの赤い糸にハサミを入れた。
サヨナラ、愛した人。ここまでだ。
お前は先へ、俺はここで待ってるから。
reverb(残響)
─君はいつまで叫ぶのだ─
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ねぇ、と問い掛ければあのいつもの低温が返ってくる。
これで、良かったんスよね。
呟いたのは質問ではなく自分に言い聞かせる為。
たとえ世界は赦さなくても、俺達の間に確かに愛はあるんだよ。
だから、俺達は間違ってなんか無いんだ。
spit on the ground
(地面につばを吐く)
─理不尽なのは世界だろう?─
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ふとした瞬間。
それは寝起きだったり、ヒマな授業中や誰かと話しているとき。
頭をよぎるのはあの綺麗な黄色。
問うた事は無いが、他のキセキを見ても恐らくは地毛でなんの薬品も使われていなくて、指通りが格別なあの金糸。
モデルをやっているだけあってバランスの取れた白い体躯に、指先。
思い返せば相当俺はアイツに心酔しているらしい。
─まぁでも。
この感じは決して不愉快では無い。
笑い、久々にあの声が聴きたくなった。
This love is made a word.
(この愛を言葉にする)
─そんな言葉を私は知らない─
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title byたとえば僕が
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