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虹色 【あとがき】


大遅刻になりましたが書きあがりましたクボバキ。に至るまでの窪田+椿。
甘い色恋に至るまでに、こういうことがあったらいいなというなれそめスタート地点の話です。
7にひっかけて何か書きたい、そう思って出てきたのが虹でした。
明るい未来、希望、夢、約束。そんなイメージ。

下記は入りきらなかったその後のお話。


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「そう言えば取材中視線感じるなと思ったら、それが言いたかったんだ。」
「え?」
「ほら、記者の人に叶えたい夢はありますかとか聞かれてただろ?」
「・・ああ。」
「なんか言いづらそうに濁してたけど、やたら視線感じるし焦った。」

窪田はすこし考えるそぶりを見せ、淡々とした口調で話しだす。

「それもあるけど・・椿って奇麗な顔してるなっと思って見てた。」



・・・。


えっ?



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