ひたすらゲームの話 真V・終盤プレイ
ミフナシロのイベントまで終わりました。

勇からのお願いで赤い神殿に行った際、影を踏むと無数の黒い手が絡みついて影の世界に引きずり込むイベントがあるんですが、その手の絡み方がえろすでどきまぎしました。無数の手が下半身に絡みつくなんて、そんなっ、だめ、あああ。(駄目だこの女はや・・(略))
まあ、罠だらけのステージはリフトマさえあれば無傷で済むんですけどね。レベル高くてサクサクっすよ!(別解釈:MAPで迷い過ぎて無駄にレベル上がり過ぎた)

無事三つの神殿をクリアし、勇と聖さんと再会、そして別離。聖さんにはお世話になってたので勇を止めます、止まりませんでしたがね。さんざんお人よしやらなんやら言われ呆れられました。元々の主人公の性格もそうだったんですかね・・・。

そして花のように散る聖さん。ああ、さよなら聖さん・・・。
俺は思いついただけ、実際にするかどうかはわからない。っと話してたけど立場が逆だったら聖さんも勇と同じようにしただろうな、と。氷川でも先生でもおまえでもない俺が創造するんだ!とやる気まんまんでしたしね。ただ子供な勇が思う様に行動した点と違い聖さんは多面性を持ってそうなので、行動と別の思考、心境、理由を孕んでそうです。

で、浅草に戻ればマネカタが消えていました。やっぱりこうくるか!くそ、と千昌を追います。ミフナシロ編スタートです。短いステージなのであっという間にクリア。
そしてフトミミさんとお別れ。天使は堕とせても千晶はとめられませんでした。こんなのばっかりだな、くそ。泥人形にコトワリは紡げないそうです、悪魔でもある人修羅はコトワリを紡げるんでしょうかね。

「マネカタの町アサクサにようこそ!」

と嬉しそうに言ってたマネカタはいません。

「スラムの町にようこそ」

とヨモツイクサが話すのが一番心にきました。痛い。活気と希望に溢れたあの町がスラムになるのか。

フトミミさんがマネカタだけの世界を創造するとか言いだしたあたり、こうなる事は目に浮かんだのですが、(たとえ襲われなくても、誰かにとってだけ都合の良い世界は認められそうになかったので)いざこの時が来てしまうとやっぱり辛いです。悪魔は恐いマネカタがちょっとずつ打ち解けて地霊と共存する街アサクサが見たかったな。

こうして、いよいよ人間の心を持った生き物が居なくなっていきました。
孤独の中で生きる人修羅にきゃっきゃ戯れてくる仲魔だけが癒しです。






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