こぼれた設定、別名後書き(ジノバキ)
もしくは言い訳とも言いますね。長いので覚悟を、書きたかった事で書ききれなかった不消化部分を書きたいと思います。てかPCさんが腐消化って変換してきて凄く怒られた気がしました。使い切れず腐らせてばかりいつもすみません。ぐわ。

ジノバキ
繰り返しになりますが、ジノバキは付き合ってからがスタートだと思います。付き合うまでの流れはジーノの好奇心と椿の流されやすい所が上手い事化学反応起こしてすんなり、きっとどのCPより纏まるの早いと思ってます。ただジーノはどうあってもわがままな王子様なので・・良くも悪くも変わらない。女の子とも遊ぶし、口説くし、平気に関係を持つ。いくら温厚な椿でもさすがに嫉妬するし嫌な気分にもなる。その度に悩んで、また王子こういった事では信頼無いので、どうしてもこの関係も遊びなんじゃないかという疑いが捨てきれない。また、椿が口下手なのと我慢しがちな部分が絡み合って口にしない。ただ視線で追って、想って、自己完結しちゃう。ジーノからしてみたら「そんな目するくらいなら口にしなよ」です。妬かせたい、というより椿の出さない内心まで探って暴いて支配したい。とんだわがまま王子です。そのくせ自分はすごく嫉妬深いです。むしろ嫉妬深いからこそ、ありとあやゆる椿の感情を自分に向けたいと思ってます。わあ、厄介。(自分で書いといて、おま・・)
椿一筋にならないのは強いプライドからだったりします。男相手に、それも犬と呼ぶ椿相手に本気で没頭する事がどうしてもできない。他にもいろんな感情が複雑に絡まりあいどうしてこんな事するんだろう?と思う事を平気でします。甘やかさない、けど手放さない。でも椿が困っているならばジーノは回りくどい方法で椿を手助けします。面倒見はいいので。(ただし分かりずらい、そして椿はにっぶい。)


もうひとつのジノバキ感に、ジーノの女性との関係に全く関心を持たない椿。というのも考えた事があって、実はこちらの方が椿らしい・・?とか思う事もあります。ジーノだから女の人と親しくして当然、むしろ女の人に冷たい王子って何それ怖い。そんな椿。変に自己完結して割り切った椿。椿って不思議なくらい他人に執着しないよな。そんな私の感想から想像する椿です。「わがまま」なんかがこの設定の元書いてます。どこかずれてて入り込めない曲者椿。いや、何も考えて無いだけかもしれない。



・・・想像以上に私が気持ち悪くてげんなりです。
うう、お付き合いありがとうございます。


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