シュウどうしたんだ?

僕の下にいる白竜が首を少し傾げる。可愛いな。
…なんだろうね?発情期っていうのかな?んー、人間にもそんなのあるっけ?まあ、そういう類いなものかな。と、さらりと言った。すると、小さな声ではつ、発情期…と繰り返し、顔が真っ青になる白竜。どうしたのかな?

「ま、またあんな…痛いことするのか?」
「そうだね、白竜が暴れなかったら痛いことしないよ」
「…わ、わかった」

ビクビクする白竜に思わず不吉な笑みを浮かべた。…もっと壊したい、なんてね。ふふ、そろそろ始めようかな。白竜の着ているユニホームを捲り上げピンク色の先端に噛みつく。そして、舌で転がして遊ぶ。

「ひゃっ、…ん」
「かわいい、白竜」

サラサラの髪を指に通しながら、軽くキスを落とす。これにも異常に反応してくる白竜。びくっ!となるほど。君は、性感体どこにあるの?髪?そう思いながら、今度は首に顔を埋めた。ん、なんか良い匂いする。ちゅ、ちゅっとわざと音をたてながらキスを落としていった後に、深いキスで赤い花を咲かしていくのが僕流というわけだ。

「んんっ、あっ!…しゅ、シュウ」
「なに、白竜」
「そこばっ、ん、はあ、っりやめ…ろ」

えー、僕の好きにさせてよ、と白竜に言うと、っ!だ、だけど!他の、その…あ、あれだっ…他のところもさ、触ってほし…い、と目に涙を浮かべながら言った。うるうるしてる白竜の目。ビー玉みたいに綺麗だ、このビー玉みたいに輝く目を涙でぐちゃぐちゃにしてあげたい、うん。じゃあ、誘われちゃったしそろそろ、

「っ、あっ!んんっ…やっ」
「んー、白竜…いやじゃないでしょ」
「み、耳っ…や、めっ…〜っ!」

唾液たっぷりの舌を耳の穴にいれたり、耳たぶに触れたり耳の裏筋をなぞってみたりすると、白竜は声にならないような苦しいかつ気持ちいい表情をする。あー、可愛い。なんで、こんなに僕を煽るのが上手いんだろう。

「ふぁっ、…しゅ、う、下も…んんっ…ぁんっ、」

さて、これからが本番だよ白竜。

たっぷりの愛情を
(今日はどんなことをしようかな)




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これって、大丈夫?R-16いける?…わからんな…誰か、教えて!
ダメだったら、直ぐに編集します。

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