話によって時間軸はバラバラですが、基本的には
・トウヤとトウコは同じ世界に双子の姉弟として存在
・トウヤはゼクロム、Ｎはレシラムに選ばれた
・ゲーチスをフルボッコしたのはトウコ
という設定をベースとしています。


【BW１の人々】

★　トウヤ
・一人称は「俺」、二人称は「お前」。
・言葉より先に行動に移す不言実行タイプ。
・お人好し。困った人が居たら放っておけない。事あるごとにＮに世話を焼く。料理上手。

★　Ｎ
・ポケモンラブの人であり自己犠牲精神の塊。
・自分の境遇を不幸だとは考えていない。むしろトウヤたちと出会えたので幸せ。

★　トウコ
・トウヤの双子の姉。トウヤより先に旅に出たため戦闘経験値はトウコの方が上。でも素手で戦ったほうが強い（トウヤ談）。
・一人称は「あたし」、二人称は「あんた」。言葉遣いは女の子にしては乱雑。
・勝気な性格の肉食系女子で、本性は野獣。ゲーチスとの闘争に生きる意味を見出している。
・トウヤとＮの関係を生温かく見守っており、頻繁にちょっかいを出すのは彼女なりのお節介。

★　ゲーチス
・英雄という存在に憧れを抱くと同時に激しく憎悪しているコンプレックス中年。
・トウコに対しては基本的に敬語は使わない。
・察しのいい子供が嫌い。

★　チェレン
・幼い頃から幼馴染たちの面倒を見てきた苦労人。
・Ｎのことは胡散臭い不審者だと思っていたが、最近はちゃんと正面から向き合って話せるようになってきた。
・犬っころのように懐いてくる後輩のヒュウを可愛がりたくて仕方ない。

★　ベル
・ドジっ子だが芯は強い。チェレンとの仲は付かず離れず。
・周りのことをよく見ており、常に誰かの支えになりたいと考えている。
・天然同士で気が合うのか、Ｎとは結構仲良くやっている。


【BW2の人々】

★　メイ
・２における主人公で、Ｎからレシラムを託された。
・感性で生きておりメルヘン思考のように思われがちだが、実際は誰よりも物事の本質を見抜いている。
・アクロマさんにフォーリンラブ。彼こそが運命の人だと信じて疑わない。アクロママシーンが壊れた時はガチ泣きした。
・トウヤとＮによく懐いている。トウコとは異性の趣味が真逆で相性も悪いらしい。
・料理の腕は壊滅的で、ポイズンクッキングを量産している。

★　キョウヘイ
・メイの双子の兄。妹を「メイちゃん」と呼び、兄妹間の仲は良好。
・身近な人々が悉くプラズマ団関係者とくっついていき驚愕している。
・ヒュウのことは幼馴染として好きなはずだったが…？

★　ヒュウ
・キョウメイより１歳上のお兄さん。面倒見がいい。
・先輩のチェレンに懐いている。キョウヘイとは腐れ縁。
・ダークトリニティとの因縁はまだ解消しきっていないが、最近は少しずつ歩み寄り始めている。

★　アクロマ
・知的好奇心旺盛な科学者。メイとは気が合うようで仲が良い。
・メイから向けられている好意には気付いているが、なかなか本心を見せない。