R15くらい?ちょっと注意。





あまりに愛おしくて、唇を重ねた。
だんだんと深く口づけていって、気持ちも高ぶってきたから、彼女の白い肌に手を滑らせて小さくも大きくもない膨らみを軽く揉んでみた。



「ん…」



それに反応したのか口づけを続ける口から小さな声が漏れる。調子に乗って先端を摘もうとすると深く口づけていた口に鉄の味が広がった。



「って」
「調子のんな。」



痛みを感じて唇を放すと血で赤く滲んだ。
いきなり何すんだとふて腐れながら言うと彼女はけらけらと笑って言った。



「しつけだよ。ばか犬が調子に乗ってたからおしおき。」
「飼い主様は手厳しーね。」
「まあね。ほら、触りたいならお利口にしなきゃだよ。」



なんだそれ。そう言いながらももう一度深く口づけをした。彼女が満足するまで貪り続けた。
すると彼女も気分が乗ってきたようで、漸く「よくできました。ごほーびあげる。」と言ったから彼女のその白い身体に指を這わせた。



***
ちょいえろ

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