SHORT


黄「青峰っちの携帯の待ち受けがヤラしいッス!」
青「っせえな黄瀬!!俺のお気に入りのグラビアだぞ!」
 「絶対、このグラビア豊胸手術してるって!!」
青「お前らもう俺の携帯の明かり見るな!!」
桃「もう・・・静かにしてよ!エレベーターの中で響くじゃん」
黒「そうですよ青峰君。」
赤「青峰、発情するのもいいがエレベーターの中ではやめてくれよ?」
青「お前ら・・・・ッ」
紫「そんなことよりお腹空いたよ赤ちん・・・」
赤「そうだな・・・そろそろ助けに来てくれないと困るな・・・・・・」
 「焼肉・・・早く食べたいなあ・・・・・・牛タン・・・・・・!」
黄「うっ・・・お腹鳴りそうッス・・・・・・」
 「無理しないでいいよ黄瀬君。お腹の音くらい」
緑「そのクダらないモデルのプライドを捨てるのだよ」
 「そうだよ。さっきから隣で紫原君のお腹の音うるさいし。それに比べたら」
紫「だってお腹空いたんだよ名前ちん。名前ちんのこと食べていい?」
 「イヤだよ!!ちょ、匂いかがないでよ!美味しくないから・・・って髪の毛を喰うな!!」
紫「んん・・・」


紫原君は空腹のあまり幻覚が見えるのか私の髪の毛の毛先をムシャムシャし始めた。・・・やめて!マジやめて!!


赤「紫原、バッチイからペッしなさい」
 「バッチいって何?!」
赤「もうすぐ助けがくるだろ?それまでの我慢だ」
黄「名前っち大丈夫ッスか?喰われてないッスよね?」
 「な・・・なんとか・・・。ってかもう紫原君の隣、嫌なんだけど。誰か代わって!!」
黒「すみません。動けません」
紫「名前ちんヒドいよお。俺の隣に来たのは名前ちんじゃあん」


・・・いや、まさかこんなことになるなんて思ってませんでしたから!!
・・・・・・とそのときだった。



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