変態マネージャー



黒「昨日ぶりですね名前さん」
 「わああ黒子君おはよう!」
桃「おはよう名前ちゃん」
 「おはよう桃井ちゃん!!」


初詣の集合場所にはすでに黒子君と青峰君、黄瀬君と紫原君、そして桃井ちゃんがが集まっていた。
人が多いということもあり紫原君がいなければなんの目印もなく今頃迷子だったろうに。
いや、そんなことより今日はサービスデイに違いない。なぜならスタメンの奴らが紋付を着ているからだ。
普段の脇が見えるユニホームも最高だけど紋付も萌えるよねハアハア!!!


青「おい、今お前絶対変なこと考えてただろ?」
 「そ、そんな紋付の懐に手を入れたいとかそんなこと考えてなッ」
青「やっぱ考えてたじゃねえか”!!!」
 「ニョア"――――ッ!!!頭、ガシガシしないでッ!!せっかく皆と会うからセッティングしたのに!!」
桃「ちょっと青峰君、名前ちゃんが可哀そうじゃない」
 「うっ、うっ、ヒドいよね青峰君」


桃井ちゃんの後ろに回り込みワザとらしく泣きマネをして青峰君を見る。
完全に嘘泣きはバレバレで納得のいかないと言った表情をしているがなんだかんだで許してくれる青峰君はエロカッコイイと思う(断言)


紫「ねえねえ名前ちん。ミドチンは?来るんでしょ?」
 「あ、うん・・・あのね!オハ朝見てからじゃないと来れないから先に行ってって言われちゃったの」
黒「こんなときまでオハ朝ですか・・・」
黄「年末の番組やっててもオハ朝やるんスね」
 「緑間君はオハ朝で遅くなるらしいけど赤司君はどしたの?」
 『やあ、待たせて悪かったね』
黒「赤司君・・・!おはようございます」
赤「おはよう黒子。緑間がまた来てないみたいだね」
青「オハ朝の占い見て遅れるんだとよ」
 「うわああ赤司君おはよう!!今日も今日とて素敵だね!!舐めまわしたいくらい美しいね!!!」
赤「お前ら4人は昨日から一緒だったんだよな?」
青「まあな。さつきと名前以外は俺の家で泊まり」
 「えぇ?!年始から無視なの?!赤司君?!」
黄「名前っちが変なこと言うからッスよ!」
 『遅れてすまなかったのだよ。今日のラッキーアイテムは色つきの消しゴ』
青「よおし、それじゃあ全員そろったし行くかあ」
紫「お〜」
緑「最後まで聞け、お前ら」




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