変態マネージャー


 「あのさあ、緑間君」
緑「・・・なんだ?」

学校からの帰り道。名前は何かを思い出したのかのように話しかけた。

 「クリスマスの前に何か大事なことなかった?」
緑「大事なこと・・・?」
 「うん。テストとかそういうイベントじゃなくて・・・んと・・・・・・」
緑「思い違いではないのか?」
 「違う!!思い違いなんかじゃなくてさ、ほら!!」
緑「12月・・・」

「ほら!」と言われても12月といえばクリスマスしか思い浮かばないし
名前のいう大事なイベントとは一体なんなのだろうか・・・?

緑「あ、もしかして・・・」
 「?」
緑「アレか?」
 「あ!!そうだよ思い出した!!」


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