変態マネージャー

土曜日の練習も終わり僕たちは赤司君の家に向かっていました。

青「・・・・・・で、なんでお前らがいるんだ?」
緑「黒子と紫原・・・桃井まで」
黒「名前さんと赤司君に誘われました。」
桃「私も♪」
紫「俺も名前ちんと赤ちんに来なよーって言われたんだよ」
黄「大丈夫ッスか?結構な人数ッスけど」
赤「別に問題ないだろう」
 「赤司君の家楽しみだなあ!!
 あ、うちの親が"赤司君の家に迷惑おかけします"ってお菓子用意させられたんだった。」
赤「名前の両親は礼儀がなっているんだな。どうして名前だけこんなにも変態的になっt」
 「そんでもって冷蔵庫に忘れてきちゃったよ」
紫「お菓子食べたかったなあ」
 「ごめんねえ紫原君」
青「お前ってマジ馬鹿だよな」
 「忘れてきちゃっただけだよ!それに赤司君がお金持ちってお母さん知ったら無理して
 ゴ○バのチョコレートなんか買ってきちゃって・・・・・・って赤司君ごめんなさいぃぃい!!
 今度はちゃんと忘れないようにするからハサミだけはしまってぇぇぇえ!!」
赤「・・・お前は本当に駄犬だな。どうしてそんなにデキナイ子なのかな?」
 「今度からひゃんほふるはら、ほんはにフヒフヒひはひへくははい」
 (今度からちゃんとするからそんなにブニブニしないでください)

赤司君が後ろを振り返り名前さんの頬をブニブニと伸ばします。
よく伸びますね、名前さんの頬も。

赤「まあ、どっちにしろ家に両親はいないんだ」
黄「え?そうなんッスか?」
赤「ああ。海外に出張してしまっていてね。家には俺1人とお手伝いさん何人かだから遠慮することないぞ」
 「メイドキタコレ!!」
赤「名前うるさい」



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