変態マネージャー


俺が黒子の方を見ると、黒子の顔の前で何かをしている名前を見つけた。





 「やあやあ!!赤司君じゃないか」
赤「名前、黒子まで巻き込んで何をやってるんだ?」
 「給水器だよ」
赤「給水器?」
黒「1人だと大変そうなので運ぶの手伝ってました」
赤「それはマネージャーの仕事だろ」
 「でもね、赤司君!!私、処女なのに昨日【激しくシた】みたいな痛みが腰にジャストミートしてるんだけど」
黒「昨日、何かしたんですk」
赤「名前、黒子の前でそういう単語をズラズラと並べるな」
 「え?」
黒「赤司君、なんのことですか?」
 「赤司君マジ美人だわ、ハアハア」
赤「人の話を聞け」
 「肌も綺麗だしね!!ペロペロしたい」(プニプニ)
赤「名前、お前は体育館50周だ」
 『え?!』
黒「あの赤司君・・・?」
 「でも私マネージャーだよ?」
赤「早くしろ」
 「マジかよ・・・。ショボンヌなう」


そう言って名前は本当に俺の言った通り体育館を走り回っていた。
桃井に「ねぇ、名前ちゃん試合にでも出るつもりなの?」と聞かれたが
もちろん答える気はサラサラなかった。




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