変態マネージャー

『『よいしょ、』』


所定の位置に給水器を置いたあと
「いやぁ・・・助かったよ!!マジで腰ビッシビッシでさぁ・・・」なんて言いながらヘラヘラする名前さん。


黒「いえ。僕たちの給水器を落として壊されるよりはマシだったので」
 「そっちの心配だったの?!」
黒「9:1位の割合で」
 「どっちが9割?!」
黒「あ、練習始まっちゃいましたね」
 『おいッ!!』
黒「それじゃあ僕はこれで」
 「あ、待って黒子君!!」

名前さんは僕の腕をキュッと掴むと、僕の顔の前で鼻をヒクヒクさせた


黒「え?」
 「黒子君って不思議な匂いするよね」
黒「・・・えっと、」
?「おい、黒子」
黒「赤司君・・・」

いつのまにかバスケ部の主将、赤司征十郎が立っていた。



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