変態マネージャー


出会った途端に名前は俺の手を握ってきやがった




桃「大ちゃん!この子が昨日言った名前ちゃん♪」
「よろしくね!!青峰君!!」


そう言ってブンブンと握った手を振る。
正直、異性にこんな形で挨拶されたのは初めてだったしさつきも少しギョッとする顔をするがすぐに笑って
「名前ちゃん、大ちゃんそういうの慣れてないから駄目だよ〜」
・・・なんて言いやがった。


・・・いや、助けろよお前。


まあ別に悪いヤツでもなさそうだったしな。特に悪い気はしなかった。
さつきも良い友達が出来たって喜んでるみたいだしな。
そのとき、髪の毛が緑色のメガネと目が合ったが俺はそれが何を意味するのか分からなかった。



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