変態マネージャー


体育館に行くと、すでに名前が友達であろう奴と
監督らしき人物に仕事を教えてもらっていた


こっちに気付く名前が何やら俺を指でさしながらピンク色の髪の毛の
恐らく昨日メールで言っていた・・・胸が大きくてカワイイ友達に何かを説明していた。
そしてこっちに向かって笑顔で手を振ってきた。



・・・ので、俺はそれをスルーして入部届を提出した。




バスケ部の2年であろう人物が俺の入部届を受け取り
「うちの学校は強い奴らばかりでスタメン入るのキツいけど大丈夫?」
なんて半分冗談めかして言ってきた。



・・・ので、俺はそれもスルーした



チラリと名前を見ると髪の毛が青く浅黒い肌にキレのある目つきの持ち主に
夢中で話しかける名前の姿があった。あの瞳は・・・スイッチ入ったな・・・。



あの青い髪の男・・・名前に目を付けられたのだよ



緑間は深いため息をついた。


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