▼11/07/30　めりかといぎぎ


四巻のあの漫画の威力により、昔(一年前くらい)に作った替歌を公開してみようかと←
これはいつか本当に動画にしたいと思いながらも、私の技術じゃどうにも…
畏れ多くも原曲はコ.ブ.ク.ロの「蕾」です。歌詞を見た瞬間のインスピレーションでした
史実的な部分を含みますのでご注意下さい。なお、あくまでも“家族愛”だと主張しますｗ
一番がアメリカ、二番がイギリス、三番がアメリカ目線となっております。











涙こぼしても
雨にまみれた戦場の中じゃ
誰も気づいてはくれない
だから俺の涙を君は知らない

消える事はない
俺の心を満たしてくれた
可愛い人形君がくれた
理由なき愛の証

柔らかな日だまりのような日々の中
たくさん遊んでくれたけど
いつかこんな日が来ることも
きっと きっと きっと
解っていたんだろう？

消えそうに泣きそうな君を
今年も俺は思い出す
俺なんか敵わない
そう思っていたのに
膝をつく君は小さくて
頭をなでて笑ってくれた
君を思い出せたらいいのに


戦火の上で
埋もれた夢はいつか叶うの？
花を咲かしてるお前を見ると
嬉しくて寂しくて

一人の俺に初めてできた弟
ずっと一緒に居たいけど
本当は気付いていたんだ
きっと きっと きっと
追い越される日が来ると

向かい合う俺達に七月の
空は雨を降らして
動けない無理に笑みいつまでも浮かべた
どうしてももう戻れない
俺らのように風に吹かれて
雫は落ちて消えた


去り際に呟いた
大きく咲くときは君のようにさ
聴こえない頑張れを
俺の背中に何度もくれた

いつまでも忘れないあの日が
今年も俺を待ってる
今もまだ忘れない君と過ごした日々
立ち止まる俺のもとに
来てくれた君不器用そうに
俺を見て笑う やっと