便利なあいつT

ぺ「むふふ、いーものを買ってしまったぞ。最近皆仲悪いからな…。これで絆を深め、ついでにリーダーを敬えっこの愚かなるメンバー共よ!!」


暁のリーダー、ペインは今日も独り言が激しかった。


泥「あー…暇だなー、うん」

蠍「だな。」


『暁ってこんな平和でいーのかな』


泥「最近ぜんっぜん任務無いもんな、うん」


蠍「やべ、俺チヨバァにニートかと思われんじゃん。手紙書こっ。」


泥「文通してんの!?お婆ちゃんと仲いいな、うん」


『ぷっ…サソリがニートとかなんかリアルだよね。35だし…』


蠍「てめぇ…」わなわな


泥「ちょ、なまえ!!旦那に何て事言うんだよ!うん!」焦


蠍「ババァは大切にするもんだろーがぁ!!!」


泥「そっち!?てか何でオイラ怒鳴られてんの?!」




ピーンポーンパーンポーン

ぺ「あー、あー。ごっほん。マイクテスッ、マイクテスッ。」


『何これ………すごい雑音。』


泥「いや雑音じゃねーよ!うん!アジト内放送だろ、うん。」


蠍「アジト内放送とかいつつけたんだよ」


ぺ「えーっと、今から緊急会議するんで、会議室に皆今すぐしゅーごーっ☆」


『果てしなくウザス』


蠍「同感」


泥「オイラんな暇じゃねーし、うん」


『暇だろww』


泥「暇するので忙しいんだよ、うん」


蠍「どんな??…しゃーねー……手紙書くか」


泥「だからそっちかよ!!旦那はどんだけお婆ちゃんっ子なんだ!うん」



そして5時間後、会議室。

ぺ「………ぐすん。」


鮫「な、泣かないで下さいよι」


鼬「ナンセンス…せっかく来てやったんだぞ。」


ぺ「上から目線!?来てやったって…5時間も遅れただろ!!俺ずっと待ってたのに…!」


小「ペイン…」


ぺ「小南ちゃん…」


小「生意気ね。」


ぺ「理不尽っっ!!」


角「リーダー、用がないなら帰るぞ。」


蠍「俺まだ手紙書いてる途中だし」


泥「まだ書いてたの!?うん!」


ぺ「は!!そうだった!えー、今日皆を集めたのは、あるものを配るためだ!!因みにトビとゼツは任務だよ☆」

『トビとゼツずるっ』


鼬「全くだ」


飛「俺も今日任務がよかったぜぇー」


ぺ「皆それどーゆう意味だ」

小「私は任務でもペインと一緒だわ。…チッ」


ぺ「(泣)」


角「で、何を渡したいんだ」

ぺ「あ、あぁ……」


ガサガザ


ぺ「じゃっじゃーん!!!携帯電話だ!!!」


泥「この世界あんの?!うん!」


『あってもいいじゃないか…人間だもの』


泥「み〇を?!意味わかんねぇし!うん」


角「金の無駄遣いだ!!捨てろ今すぐ捨てろ!!!!金の怨みは恐ろしいぞ!!!!!!!」


泥「お前が恐ろしいよ!おちちけ、うん」


角「落ち着いていられるか!!」


ぺ「ムッハッハッ!!そー言うかと思って、この天才イケメンペイン様gグフッ!!」


小「いちいちかんにさわるわね。」睨み


ぺ「ごめんなさい…調子のりました。」


泥「リーダーヘタレだな、うん…」


ぺ「フッ…ほめたってなにもでないぞ。」


蠍「誰もほめてねーよ。」


ぺ「あ、やっぱようかんあった!はいよ、デイダラ」

『なにもでないんじゃなかったの?!』


泥「しかもポッケから出すなよ!!汚なっ、砂とかついてるし!!うん!」


鮫「あっ!それこの前おやつ用に買っといたやつ!ないと思ったらリーダーが盗ってたんですね」


『ちょ、お前か!あたしおやつ食べれなくてその日発狂しかけたんだからな!!』

蠍「それお前やべーだろ」


飛「はっくしょん!!」


泥「どんなタイミングだよ」(笑)


角「うをぉぉぉぉおぉおおぉ!!!!!リーダー早く携帯を売ってこいぃぃぃぃぃ!!」


蠍「ちょ、キャラww」


泥「旦那もちげーよ」


ぺ「痛っ!!いただだだだだ!!角都痛い!!待ってごめん、右目は止めて!!」


飛「なぁなぁ角都!!俺にもやって!!」キラキラ


泥「お前バカだろ、うん」


鼬「…………」


『うは、楽しそう』


蠍「(笑)」


小「塵に等しい」


泥「ドS過ぎるだろ、うん」

鮫「角都さん、そろそろ止めた方g(鼬「月読!!!」」


蠍「どーしたよ、イタチ」


『イタチもSだね』


泥「Sってゆうか理不尽過ぎるな、うん」


飛「はっくしょん」


ぺ「いただだだだだ!!ごめ、そろそろやばい!!まじで!」


『まだやってたんだ』


小「ほんと、うるさいわね」

鼬「携帯料金はリーダーもちにしよう」


角「………それならいい」


ぺ「え!?まじで!?って、痛い痛い痛い痛い痛い!!いいなら止めて!攻撃続けないで!!」


泥「オイラ黄色ー」


『じゃあたしピンクー』


飛「はっくしょん」


蠍「俺赤」


鼬「ナンセンス…趣味が面白いですね、サソリさん」

飛「はっくしょん!!」


蠍「イタチ無駄にうぜぇ」


飛「は っ く し ょ ん !!」


泥「飛段さっきからなんなの!?うん」


小「私は白がいいわ。なまえ、アドレス教えて頂戴。」


『うん!えーと……はい!』


小「ありがと。じゃあ私は部屋に戻るわ」


飛「俺、金がいい!!」


蠍「ねーよ」


角「俺は黒でいい」


鼬「俺は青がいい。サスケカラー」


『なんかゆってる』


飛「あとは黒とピンクしかねーじゃん!」


泥「さっさと決めねーからだろ、うん」


『ねぇ、そーいえばリーダーは??』


鼬「鮫と一緒にお昼寝中だ」

『二度と起きない気がする』


飛「おしっ!俺ピンク!!」


『あたしと一緒じゃん』


蠍「おい、なまえアドレス教えろ」


泥「オイラにも!」


鼬飛「俺にも」


『はいはい…じゃあ、後でメール頂戴ね』ピッピッ


――――――――――
―――――――
――――
――


『おっ、メール来てる』


from geijutuha-bakuhatu.un@akatuki.ne.jp


『………デイダラじゃん。てかアドレスにもうんってι』呆


本文

なまえ(爆)ー!(爆)
デイダラ(爆)だ、うん(爆)

登録(爆)よろしく(爆)な(爆)



『爆発しすぎだろぉぉぉ!!!何?!なんなの??!怖いんだけど!!』


返信

落ち着け



『次は…』


from Ete0dpdixcd/B@@akatuki.ne.jp


『え!?誰だろ…』


本文

よっ!なまえ!!

なんかアドレス弟ジャシン様ってうっ他のにえいごなんだけど!!

いみわ間ねー、これ!!


『…飛段だ…アドレスが日本語でできると思ってんの?……てか漢字間違えすぎだし!ほんとバカじゃん』

返信

漢字の勉強しなさい


『次は…』


from sasuke_danngo-love@akatuki.ne.jp


『イタチだ』


本文

世紀の美青年イタチだ。
聞いてくれ…待受をサスケの寝顔写真にした…!!
サスケ萌えーーーーー!!!!やっぱサスケは可愛いな!!あの綺麗な漆黒の黒髪に…

『ながっ!!6行めから読みたくなくなってきた…しかも寝顔写真いつとったんだよι』


返信

ブラコンめ


『えっと…次は』


from kane@akatuki.ne.jp

『短っ!!なんか捻ってよ!』


本文

かくすた。


『濁点打ててないw』


返信

濁点は、*のキーだよ


『次はっと…』


from pein-tiri@akatuki.ne.jp


『ひどっっ』


本文

小南よ。
登録よろしくね。


『本文はまともだった…』

返信

了解しました★


『あ、次でラストだ』


from eienno_bisyounen@akatuki.ne.jp


『いたたたた。この35歳すごくいたい』


本文

サソリ様だぜ★
登録よろしくな(*^^*ゞ

ところでよ、さっきデイダラが何も無いとこでコケてたの見ちまった((゚ε゚)))ぷっ

だから今から冷やかしに行くとこだ


『若っっ!!』


返信

そんな事より婚活すれば?

『暁ってほんと個性豊かだわ…』



end

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