他人事

ここは深い森の中
辺りに溶け込むひとつの建物が存在していた。

その建物はS級犯罪者達の集うアジトらしく、静寂に包まれて…
「おいこらクソ髷ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

はいなかった。



「まてごらぁ!!」


鼬「騒がしいな。」

「イタチッッ!だって聞いてよ!!デイダラがあたしの大事な大事な写真を爆発させたんだよ!」


鼬「写真…?」


「うん!木の葉にいた頃とった、カカシさんの寝顔写真!!超レア写真!!」


鼬「………」


「?…イタチ??」


鼬「そんなものなくてもいい。」


「いるし!」


鼬「…なまえ、カカシさんのこと好きなのか」

「んー…好きってゆうか、かっこいいじゃん!」


鼬「……」がばっ


「きゃ、ちょなにすんの?!離してよ!」


鼬「………み…な」


「え?」


鼬「…なまえ…俺以外の男はみるな」


「イタチ…」


鼬「…お前は俺のものだ」


「…うん//」


鼬「なまえ…」ぎゅ


「イタチ…」ぎゅ























「ってゆう夢を見ました、サソリさん」


蠍「え、これ俺かんけーなくね」



END

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