他人事

ここは深い森の中
辺りに溶け込むひとつの建物が存在していた。

その建物はS級犯罪者達の集うアジトらしく、静寂に包まれて…
「おいこらクソ髷ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

はいなかった。



「まてごらぁ!!」


蠍「うるせぇな。女がクソとかいってんじゃねえ。」

「サソリッッ!だって聞いてよ!!デイダラがあたしの大事な大事な写真を爆発させたんだよ!」


蠍「写真…?」


「うん!木の葉にいた頃とった、カカシさんの寝顔写真!!超レアだよ!!」


蠍「………」


「?…サソリ??」


蠍「デイダラよくやった」


「え、いやなんで?!」


蠍「てゆーかお前なんで写真撮ったんだ??カ、カ、カラシのこと好きなのかよ」

「カカシね、カカシ。んー…好きってゆうか、かっこいいじゃん!」


蠍「なっ!…チッ」がばっ


「きゃ、ちょなにすんの?!離してよ!」


蠍「………て…よ」


「え?」


蠍「お前…俺がいんのに他の男見てんじゃねぇよ!」


「サソリ…」


蠍「たく…しょーがねぇな。よそ見できねぇくらいに俺に惚れさせてやるよ」


「!//」


蠍「なまえ…」ぎゅ


「サソリ…」ぎゅ























「ってゆう夢を見ました、イタチさん」

鼬「なんで俺に言う」




END

[ 5/11 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -