他人事
ここは深い森の中
辺りに溶け込むひとつの建物が存在していた。
その建物はS級犯罪者達の集うアジトらしく、静寂に包まれて…
「おいこらクソ髷ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
はいなかった。
「まてごらぁ!!」
蠍「うるせぇな。女がクソとかいってんじゃねえ。」
「サソリッッ!だって聞いてよ!!デイダラがあたしの大事な大事な写真を爆発させたんだよ!」
蠍「写真…?」
「うん!木の葉にいた頃とった、カカシさんの寝顔写真!!超レアだよ!!」
蠍「………」
「?…サソリ??」
蠍「デイダラよくやった」
「え、いやなんで?!」
蠍「てゆーかお前なんで写真撮ったんだ??カ、カ、カラシのこと好きなのかよ」
「カカシね、カカシ。んー…好きってゆうか、かっこいいじゃん!」
蠍「なっ!…チッ」がばっ
「きゃ、ちょなにすんの?!離してよ!」
蠍「………て…よ」
「え?」
蠍「お前…俺がいんのに他の男見てんじゃねぇよ!」
「サソリ…」
蠍「たく…しょーがねぇな。よそ見できねぇくらいに俺に惚れさせてやるよ」
「!//」
蠍「なまえ…」ぎゅ
「サソリ…」ぎゅ
「ってゆう夢を見ました、イタチさん」
鼬「なんで俺に言う」
END
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