俺は信じない | ナノ


▼vsヒソカ




「やぁ、ユエ

『…ヒソカ、俺棄権すr
「ダメ」デスよね〜』




解りきっていたさ、
そんな事。こいつが
認めてくれる訳ない
って事は。




『じゃあ、お手柔らかに
頼むわ』

「頸動脈辺り切ったら
ゴメンね

『それゴメンで済まない
からな!』




何言っちゃってくれて
んの、この変態。俺は、
床を蹴って戦闘体制に
入った。




『どらあッ!』




ヒソカの肋をめがけ、
蹴りを入れる。しかし、
腕でガードされた。
そして、ヒソカはその
まま俺の足を捕まれ
ぶん投げられた。




『にゃろう…』




俺は空中で体制を立て
直し、音も無く着地
した。やっぱ、強い。




『手加減しろよな』

「やだ

『チッ』

「ユエ、いいよ…。
ゾクゾクする…




…帰りたい。こいつ、
やだ。




「ユエ、おいで

『ヤダよ』

「じゃあ…

『!?』




え、引っ張られる!?
何だよ、これ!?凝で
よく見ると、俺の
パーカーから何か伸びて
いた。




「さぁ、おいで










vsヒソカ

(引っ張んな、バカ!)