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2021/07/05

▽ 追記
当時、まだ塾に通っていたころで、アニメはまともに見た事がありませんでした。ご飯食べるの遅くて7時にも間に合わなかったので() そんな時に、塾を辞めたタイミングか何かでリアタイ出来たのが唯一GXだったんですよね。当時は確かD.Gray-manが好きでそれ目当てにテレビ付けてたんですけど、気づいたらGXが本命になっていた()

見始めたのはGXの三期異世界再突入編の覇王が誕生した辺りで、本当に鬱のど真ん中をいってる最中でしたね。DMも少しですがみてたので、最終話で遊戯さんが出てきた時はほんとにテンション上がりましたし、四期の十代さんはかっこよくて大好きだったのと同時に、「もう終わってしまうんだ…」みたいな虚無感もあって、寂しさを抱えながらリアタイしたのを覚えています。覇王様登場シーンは本当にめちゃくちゃドキドキしたし、オブライエンが相打ちで覇王倒したシーンは未だに強く印象に残ってます。

GXの最終話はあまりに綺麗というか、集大成すぎて、そしてGXが終わってしまった悲しみのあまり、GXロスが激しくて次週5D'sちゃんと見れてなかった気がします。なんでバイク乗ってんだよ!って受け入れられなくて、その時に一回遊戯王から離れてしまいました。それだけGXの存在がでかかったです。

それから、2014年辺りの8月に、Twitterのトレンドかなんかに「遊城十代」って単語が見えて。そういえば十代の誕生日だったな、と思いたち、リアタイから足掛け6年越しにニコニコ動画の遊戯王動画を漁ったら、気がついたらZEXALに落ちていました。それが2014年とかそこらだった気がします。やっぱりきっかけは十代さんなんですね。

最近夢活を再開するまでは、本を作ったりする方の創作で活動していました。ただ、初めて同人誌を作ったジャンルも遊戯王でした。それからちょいちょいジャンル移動を繰り返していたんですが、大体一年足らずで移動してしまうので、三年もいてめちゃくちゃに本出しまくった遊戯王はやっぱり私の中で特別でした。しかも、こうして令和の時代になって紆余曲折を経てこうして遊戯王に帰ってくるとは。
自分は熱しやすく冷めやすいので、一つのジャンルにのめり込むとそれ以外見えなくなってしまうところがあるので、結局、子供のころ大好きで、同人誌を書き始めたきっかけでもある遊戯王に帰ってくるのかと思うと感慨深いものがあります。

人生の中で「何十年も経ってまた沼に落ちた」なんて経験してるジャンルはテイルズと遊戯王だけですね。でもテイルズはハマる度沼ってるシリーズが変わってるので、(S→Z→D)いつも変わらずハマる入口がGXなのは変わらない遊戯王は自分の中で本当に大きな存在だったんだなと思い知らされます。

書きたいネタはたくさんあるので、まだまだ頑張って書いていきたいと思います。

七夜