▽　追記

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こちらこそ、素敵なリクエストをありがとうございました！連休で時間が有り余っていたのもあって、昨日頂いた時点で何となく話の流れが浮かんだので勢いで書き上げてしまいました。

折角続編で！とのことだったので、最初は十代さんとくっつくようにしようかとも思ったのですが、この話の根底には敢えてお互い報われない話を貫こう、と思いました。
覇王様への想いがその程度で揺らいじゃうならその程度の想いだし、それを理解してる十代さんだからこそ死ぬまで見守るって選択が出来るんじゃないかなと思います。

十代さんは半分は人外なので、これからもずっと誰かとくっつくことなく、一途に夢主を思い見守って言って欲しいなと思います。報われない話ではありますがどこから心温まるものにしたかったので、それが少しでも伝われば幸いです。

十代視点にしたのは長い年月が経っても変わらず想いは一つということの年月の重みを出すなら十代さん視点のほうが出しやすいと感じたのと、「蜃気楼の金色に恋した」の十代さん目線のアンサーになるかなと思ったところが強いです。大人になった十代さんの心優しさが表現出来てればいいなと思います。

同じGXに救われた民として(笑)、抱いている解釈は似通っているのに面白いくらい視点や個性に差が出るので面白いですね。多分私はキャラの後暗いところばっかり見てるのかもしれません。「しんどい……でもそれが好き……」みたいな。そんな性癖になってしまったのも覇王様のせいです。

完成度が高いと言って貰えたのも、その続きが読みたいと言って貰えたこともとても嬉しく、楽しく書くことが出来ました！同業者としても励みになります。頑張ってて良かったー！と思いました。

最近昼夜逆転生活送っていますが、私は元気です。
またいつでも遊びに来て下さい＆絡んでいきましょう！こちらこそありがとうございました！

七夜