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「#幼馴染」のBL小説を読む
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- ナノ -

2021/10/17

▽ 追記
こちらこそ、いつもお世話になっております!
毎回毎回感想頂いているのに、今回はこっちで熱い感想をありがとうございます!とっても嬉しいですし、励みになります!

いつモチベーションが切れてしまうかわからないので、書きたい時が書き時だ!の勢いで、休みなく書いていたら、一期より話長いのに、一期より短いスパンで終わってしまいました。
自分でもどうしてこうなったか全くわかりませんが、二期はエドというGXの推しが出るので、そのせいでテンションが上がって書き上げられたところもありますね。

三人の関係性が動いたり、物語もシリアスが続き手に汗握る展開が続いたり、二人の間柄が進展したりと一期よりも動きが激しい分、自分も「早くここを書きたいんだ〜!」という気持ちで、書き上げられたところが強いと思います。
幼馴染みや家族のような関係の二人が、今までの近すぎる関係から、きちんと恋愛の孕んだ関係にするって意外と難しい事なので、ここの三角関係の発展や終結は、絶対上手い事決めよう!と思っていました。
最後のデュエルは、お互いの気持ちをすっきりさせるのもあるんですけど、斎王の件が終わるまで、エドがずっと息の詰まるようなデュエルをしていたので、ヒーロー同士の楽しいデュエルを見て復讐だけじゃないデュエルだってあるんだぜ!ってことをエドに示したかったって意味合いもあります。
後は三期以降は基本的に苦しいデュエルが続くので、二人にデュエルさせるならこのタイミングしかないというのもありました。三期ェ……。

個人的にも、二期の終わりは凄く気に入っています。デュエルシーンは是非「十代のテーマ」を流しながら読んでみてください、アニメが頭の中で再生されると思います(?)
同じ茜空でも一期と違う綺麗な終わりになったのは、ひとえに二期で展開が大きく動きそれが落ち着いたこと、デュエルが気持ちよく終わったこと、エドとの会話がすっきり終わり友人関係に落ち着いたこと、色々な事が含まれています。ヨハンのシーンは絶対喜ぶだろうなあ!と思って入れました。実は、最初の案ではあそこがユベルになる予定だったので、影響は多大にありますね。喜んで頂けたのでやってよかったなと思いました。

さて、三期は個人的にも超書きたいシーンが盛りだくさんで、特に異世界再突入編とかはもう鬱がやばいことになるので今から書きたくてうずうずしています。私は個人的には悲恋やシリアスといった場面のほうが筆が進むので、二期よりも筆が進みそうで怖いですね。スピードを落とさず駆け抜けていきたい気持ちと、三期書き終わりたくない…という気持ちでペースを少し落とすか、今でも悩みどころです。余り期間を開けるとモチベーションが保てなくなってしまう心配があるので、疲労に気を付けながら三期も頑張ります、ありがとうございます!

短編の感想も有難うございます!気づいたらZEXALはカイトの小説が一番増えている気がする…カイトは本当に星がよく似合うと思います。いつもは原作沿いの設定を踏襲して書かせていただいてるので、心機一転、それとは別の視点で書いてみようと幼馴染設定にしてみました。心の距離が近いと最初からカイトが優しいところがいいですね。
ZEXALは一期で終わればトロン一家周りもカイト周りもハッピーエンドなのに、そこで終わらないのが地獄だなあと思います。
今回は悲恋もしくは切ない系で、両片思いがいいとの事なので、全てを欲張りハッピーセットにしてみました。
視聴者視点ならあの後ヌメロンがあるので「そんな悲しむ事ないじゃん!」で終わりですが、登場人物的にはそんなこと知る由もないので、あの展開が本当に悲しい想いに拍車を掛けますね。
個人的に、あの時カイトは「お前と両想いになれたらいい」とか「お前と家族になりたい」とか、そういう願い事をしてるのかなってイメージで書きました。でもカイトはそうすると巻き込む事とか分かってそうなので、あえて言わなかったのかな、とか色々想像は出来ると思うので、色々想像して楽しんでいただければ幸いです。

ささみさんの作品は私にとっての心のオアシスというか、一緒に頑張れてるな、みたいな、そんな感じでいつも力を頂けています。なので、これからも一緒に頑張っていけたらと思いますし、これからも私のパッションを伝えていけたらと思いますので、一緒に切磋琢磨しながら頑張りましょう!この度はありがとうございました!
三期も頑張りますので今後ともよろしくお願いしまーす!

七夜