久々
2012/07/14 23:05

Shut終わりましたー。いやあ良かった。4と5が割と長くなってしまいましたが、取り敢えず終わって良かったです。
黄瀬くんは一応心因性失声という設定ですが、心因性失声の場合ささやき声は出せるらしいのでこの設定にあんまり意味はありません。
3で突然青峰視点になってますが、分かりましたでしょうか…ていうか全体を通して非常に読み辛いんじゃないか、これ。3と4、4と5は時間軸が被ってます。わあ読み辛い。1、2と3の間に数日の時間経過があって、3、4、5は二日間の出来事なんですね。こんな風に補足しないと分かり辛いって…
今回は精神不安定な黒黄が書きたかったのです。故に心情的な部分の割合が高いような気がします。普段から会話が多くなりすぎないように心掛けていますが、今回は更に黄瀬くんが喋らないということで台詞が皆無になるかと心配しました←
予想外に黒子っちが喋ってくれて良かったです。
青峰はともかく、真太郎は凄く良い役回りでしたね。自分がいかに真太郎を愛しているのかよくわかります←
青峰だって一応心配くらいするでしょう。あれだけわんわん言って自分に付いてきてた黄瀬くんが突然静かになったんですから、いくら青峰でも多少は黄瀬くんのことを考えるはず。
お互いに想っているのに本当の気持ちはなかなか伝えられない黒黄を、第三者はわかっていたんでしょう。青峰と真太郎に黒黄の自覚を促していただきました。


多分この話を通して皆さんが一番言いたいことは、

「病院行けよ」

ってことだというのは重々承知です。しかしながらそれは同時に、この話において一番言ってはならないことなのです。



こんなところまで読んでいただいてありがとうございました。質問等御座いましたらお気軽にどうぞ。



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