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翌日兵士が持ち帰った紫色の魔女の首は
国王のもとへ持ち帰られた。

紫色の魔女の目をくりぬき、
王はそれを食したという。

無残になった首は海に流され、誰もその行方をしらない。

これがこれこそがこの世界の正義だった。




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