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私のお姉ちゃんは、
少しおかしくなっていた。
「おかえりなさい。達也さん。」
そう言うお姉ちゃんの表情は幸せそうだった。
これで、いいのだろうか?
もう私には良く分からない。
ただその異様な光景をただ見ているしか
自分に出来る事はないと思った。
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