short




100%ないから安心して、っていうか消えて!(白石)

「でな、その道端に生えとった草っちゅーんは、×○△♂♀」




『・・・・』






なんなん?!


さっきから、分け分からん草の名前ばっかり並べて・・・







分け分からへんし・・・







『はぁぁぁぁぁ。』






「なんやねんコスモス。ため息なんかついとったら、
  幸せが逃げるって言うで?」







ため息をつかせてる張本人は、目の前に居るんですけどね・・・





『はぁぁぁ』






「なんや、またため息?

・・・・・・・あ!!!」








突然、何かを思い出したかのような顔になる蔵。








『どないしたん??』







一応聞いてあげる。








「もしかしてコスモス。俺とエッチしたいん?」










・・・・・・・・






聞いた私がバカでした。







『100%・・・いや10000%ないから安心して、
    っていうか消えちゃってください。』









「なんやコスモス冷たいわ〜〜。」







笑ってそんなこと言ってるアンタが一番嫌やわ・・・







『はぁぁ』







「またため息!!」












お題提供:確かに恋だった






2011/09/17 完成




- - - - - - - - - -
感想は、お気軽に Mailからどうぞv(o´∀`o)v




[back]
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -