小説 長編 | ナノ



リョーマside

何こいつ。なんでおれの名前知ってるわけ?




ってか、この制服・・・・








「氷帝の人がなんで此処にいるわけ?」





氷帝の人に間違いはない。






『あ!私、氷帝テニス部マネージャーのヒヤシンスバラです。

今日は練習試合って言ってたので・・・』







律義だな〜〜〜


名前まで言ってる。






でも、そういえば部長がなんか言ってたっけ??








「あっそ。それなら俺、急がないと。」




遅れて怒られる前に、さっさと行こーっと。



思ったのに、





『あの!!』









呼びとめられるなんて・・・・








「まだ、なんか用があるわけ??」




急がないと、怒られる。









『テニスコートってどっちですか??』





うそでしょ・・・






マネージャーなら何回でも来てそうだけど・・・




まあいいか。








「俺についてくれば分かる。」







普通そう考えるでしょ。




だって、俺テニス部だし。

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