小説 長編 | ナノ



バラside

―――――時は数十分前








『う・・・・・ん』


「目。覚めたのか。あ〜ん?」


ヤバい。天国に来てまで私は、  
 テニプリを愛し続けるようです。


でも、天使は、跡部の声なんだね・・・





いや、無いだろ





目を開けると、、、、   
   そこにいたのは“べ様”でした。



『わたし、死んでないの?』



「あぁ。崖から落ちたくせに、
ケガは大したことは無いってよ。」




崖・・・・




私、学校の屋上から、落ちた
はずなんですけどね・・・・・



てか、


何故に、跡部さん??




ふと、自分の格好を見てみると。




『氷帝の制服・・・・』



「あ〜ん。お前何言ってんだ。氷帝の生徒が、氷帝の制服着てて何が悪い。」



氷帝の生徒・・・・・・






私は、東京の○×高校生だった気がするんですけどね・・・・






タイムスリップ?


いや、


タイムスリップには、“べ様”は居ないよ。

中学の時(居たらいいのに〜〜)

なんて友達とは言ってたけど。




二次元になんて行けないって思って・・・・・・







もしかして。


これは、夢小説で読んでた・・・・

トリップ!!!


でしょうか?


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