小説 長編 | ナノ



04(バラ目線)

ポカポカしてて、つい眠くなってきた。






「バラ先輩。起きてください。」






うん??光君?







メッチャ真剣な顔しとるやん。

『どないしたん?』







寝ぼけ眼で私は聞き返す。







「笑わんといてくださいね。」


『うん。』










「付き合ってくれません?俺、バラ先輩の事好きなんですわ。」








…………は?





今、何とおっしゃいまして??









チュッ








唇が何かに触r////////










『うそやん。』




「こないなとき嘘ゆう奴おりまへん。」






い、、いきなりすぎて。
頭が回転せぇへん。







「先輩好きっすわ。返事はどないします?でも俺YESしか必要ないっスけど。」






答え何て決まってるよ。





『YES』


「おおきに。」







そう言った光君の笑顔は、のようにキラキラしてた。








「俺のものになったからには、覚悟しといてくださいね。(笑)」




『えっ((汗』






2011/08/20/  完成


- - - - - - - - - -
感想は、お気軽に Mailからどうぞv(o´∀`o)v



[back]
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -