▼2月拍手文
高尾と黒子
「真ちゃんに猫耳つけてほしい」
「…なんでそれを僕に言うんですか」
「だって本人に言ったらゴミを見る目で見られそうだもん!」
「一理ありますね。でもなぜ僕なんですか」
「いやー、キセキの皆って基本黒子になついてんじゃん?だからお前から真ちゃんに頼んでほしいんだよ」
「それこそ僕がゴミを見る目で見られますよ」
「やっぱ黒子でもだめかー…どうしよう」
「おは朝でラッキーアイテムになる日を待ってはどうですか?おは朝ならやりかねません」
「それは俺も思ったんだよ!けどさー、なんか違うんだよね」
「何がですか」
「いやー、真ちゃんっておは朝には絶体従うじゃん?それでもいいんだけどさあ、どっちかって言うと俺は嫌がる真ちゃんに無理矢理頼み込んで折れたところに付けてもらって恥じらう姿を見たいんだよ」
「…君が変態だということがよくわかりました」
「真ちゃん限定でね」
「認めるんですか…………ていうか緑間君も大概高尾君には甘いから、正面きってお願いすれば聞いてくれると思うんですけどね」
「ん?なんか言ったか?」
「……いえ、なんでもありません」
(もう勝手にやっていてください!)
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2013/06/22