こねた | ナノ


「真ちゃんが可愛すぎて俺明日まで生きられないかもしれない」

「それはよかったです」

「ひでぇなおい。でも俺がいなくなったら真ちゃんの周りに悪い虫がついちゃうから生きる」

「というか可愛すぎて生きられないってなんなんですか」

「人間が一生の間にできる鼓動の数ってリミットがあるらしくってさ。真ちゃんといると俺の心臓持たないかもなんだよね」

「離れたらいいじゃないですか」

「そしたら真ちゃん不足で死にます」

「どうしようもないですね」

「だよなー。はぁ、話してたら真ちゃん見たくなってきた。じゃあな黒子」

「二度と来なくていいですよ」

「いいじゃんかよ。またのろけに来るわ!」



(大丈夫、君の心臓には毛が生えてるので死にませんよ)





相変わらずうっとおしい高尾
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2013/10/28
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