テンタクル
「ナマエ……私がこの衣装だと妙にテンション上がるよね。」
「だってかっこいいんですもん!」
目の前には、私の大好きなテンタクルの衣装に着替えてくれたジャックさん。そりゃあ、テンション上がるでしょう!
「それは、普段の私はかっこよくないということかい?」
「違いますよ!?どのジャックさんもす…好きですし……」
「ならよかった。」
少し照れながら伝えると、そう言いながら私の頭を優しく撫でるジャックさん。あー、私こんなに幸せでいいんだろうか。
「愛してます。」
「好きと言う時は照れてたのに愛してるは随分とすんなり言えるんだね……」