妄想よ、我が糧よ!新境地バトン
2013/02/25 19:57 [質問/バトン]

以下の数字にキャラを当てはめて、設問にお答え下さい。

【1】姫発
【2】黄天化
【3】韋護
【4】楊ゼン
【5】普賢
【6】呂望

発「よっしゃー周軍議恒例の妄想対談!」
天「事前にくじ引きしたらしいさ」
韋「…にしてはよくそろってねぇか…?」
望「しらぬしらーぬひょほほー」
天「イカサマしたろスースよ」
普「会話だけじゃわかりにくいから、苦肉の策として頭に名前を書いたらしいけど」
楊「よっ…余計見辛い!!なんて余白がないんだ…!」


・姫発と黄天化、料理が上手そうなのは?

普「天化かな」
韋「天化じゃねぇの」
楊「天化くん」
望「天化かのう」
発「お前らな…」
天「俺っちさ」
発「発ちゃんのナスミートシュリンプドリア食ってから言えよ!イカスミ冷製パスタと麦芽スモークサーモンサンドもだ!!」
楊「草食男子用モテレシピ本そのままじゃないですか」
発「うっ」
韋「おりゃー食いたくねぇな。付け焼き刃じゃよー」
普「女性にイカスミは失礼じゃない?」
望「全体的に魚臭いのー」
天「……そんなの作られても俺っちが食える物がひとつもねぇさ」
発「しまっ…ごめん天化!甘口プリン作るから天化」
天「余計嫌さ!!」
発「あ゙あ゙ーーーーっ」


・普賢と太公望、占いを信じそうなのは?

楊「師叔でしょうね。なんと言ってもいわし占いの開祖ですから」
望「何故おぬしがそれを知っとるか…下山前だろうに」
天「普賢さんはそーゆーの信じなさそうさ」
普「うん。望ちゃんは姫昌さんの影響でしょ?」
望「ぬっ…」
普「姫昌さんの占いが凶だった日、結果ごと投げて踏みつけたよねキミ」
発「なんだってぇ!?俺なんて大凶出たのに盤投げて蹴られて踏まれて焼かれて風煽られて気にするなの一言で出陣させられたっつーのに!?」
望「わしは吉しか信じぬ!」


・姫発と楊ゼン、兄(姉)にするなら?

普「年齢的に楊ゼンだよね。そう言えば」
望「消去法で楊ゼンだのう。調子に乗って姉になられても困るが」
天「俺っちの兄貴は天禄兄貴だけさ!」
葦「俺は独り身だー!」
楊「…選ばれて嬉しくないのは初めてです」
発「言うなよ俺は選ばれてもねぇ…」
天「だって王サマが兄貴じゃ困るさ」
発「えっ」
葦「そーゆーこった楊ゼン?」
楊「……独り身なんでしょう、君は」


・韋護と普賢、弟(妹)にするなら?

発「別によ、今更下に一人二人増えても気にしねぇし」
天「普賢さんが弟ってのも困るけど、親父ギャグ言う弟も欲しくねぇさ」
望「うむ、韋護かのう?他人と思えぬフシがありすぎる」
楊「……選ぶ権利があるなら断る権利もあるのが道理ですよね。どちらもお断りします。」
葦「楊ゼン理由!理由!りーゆーう!!」
発天望「「「りーゆーう!!りーゆーう!!」」」
楊「師匠の門下でありながら十二仙の普賢師弟を弟にする訳にいかないし、」
発天望「「「りーゆーう!!りーゆーう!!」」」
楊「いっ…韋護くんはくさいから!くさっ…」
「ヒュー!」
普「じゃあ……韋護の周囲の大気を水に――"空気振動、イオン分解"──どう?」
葦「ぉヒョ〜!」
楊「そんな問題じゃ…」
天「男らしくねぇさ楊ゼンさん、はっきり好きって言っちまえ!」
楊「天化くんまでー!!」


・姫発と太公望、寝起きが悪いのは?

楊「どちらも体たらくを極めてますけど」
普「望ちゃんは寝る時間が長いだけで寝起きが悪い訳じゃないよね」
葦「桃吊るしゃぁ飛び起きるんじゃねぇかぁ?」
望「人聞き悪いが間違ってはおらん…」
天「王サマは寝起き最悪さ!揺すっても叩いても起きやしねぇ」
発「だからちゅうで起きるっつってんだろ?ちゅーう!」
天「一生寝てるりゃいいさ!!」
発「だって誰かさん寝かせてくれねぇしよ」
天「……ッ!!」


・天化と韋護、お酒に強そうなのは?

発「それって飲む酒によるんじゃねぇか」
楊「韋護くんは宴会の雰囲気ですぐに酔うタイプというか…」
葦「敏感肌は仕方ねぇじゃねぇの」
普「そんな問題?」
発「天化はよー、焼酎ロックでイケる癖にスクリュードライバー一気でべろべろんなるんだぜかっわいーの」


・韋護が発にお金を貸しています。いくらくらいだと思う?

楊「そんなバカな!ギブアンドテイクを振りかざすドケチに限ってあり得ない!」
普「借りる武王も武王だけど」
望「みすみすこやつに貸す韋護も韋護…」
天「貸したら返ってくるあてねぇし、熱燗1杯が関の山さ」
葦「鋭いなおめー!ちょいと夜の相談料に熱燗貯まって」
発「うわバカ韋護てめぇッ…!!」
天「どーゆーことさ王サマ」


・普賢が天化にメールをしました。どんな文面?

普「"君と望ちゃんはよく似ているよね"と、"これからも望ちゃんをよろしくね。頼んだよ"……って、送った筈なんだけど…。太極符印の履歴にちゃんと残ってるよ」
望「普賢、天化は婉曲が通じる相手ではない」
天「うん?どーゆーことさスース」
楊「互いを鏡にして身を粉にしすぎるなと言う普賢師弟からの忠告でしょう?頼まれて引き受けたからには君も師叔の命を預かって生きている筈だと」
天「…だからどーゆーことさ?っちゅーか俺っちはスースに聞いてんだけど楊ゼンさん」
普「ひょっとして人選ミスかな?」
望「ひょっともなにもミスだのう」
楊「悲劇的にミスですね」
天「王サマわかったさ?」
発「いんやちっとも!」



気を取り直して再送
前略。笑っていて強がりで、気付かないまま自分を犠牲にしてしまわないで。お互いを鏡にしてね。
「望ちゃんを守る」と約束したら、その約束がある限り天化は組織員としても武人としても生きている約束を守るでしょう?
即ち二人で助かって、死なないで、笑っていて、生きていて。って、ぼくのわがままを叶えて欲しいんだ。


・ずばり、韋護と楊ゼンの関係は?

葦「ばっかお前!みなまで聞くやつがあるかよ!ま・オアツイ手前のイ・イ・ト・コ・ロ!だな!」
楊「……僕より若くてどうして時代を感じるんだろう…」
発「ここだけの話何処まで行ってんだ?」
葦「姫抱きっつうの?」
発「ヒュー!」
楊「一生の不覚だ…」
韋「あとはアレか?"…どうせ韋護くんも僕を置いて行っちゃうんでしょう?だったら最初から好きだなんて言わないで!"って泣いっだだだだ楊ゼンタンマタンマ!!」

・太公望が天化に交際を申し込みました。結果は?

発「頼む天化断ってくれ」
普「勿論断るよね?」
楊「断らないでどうするんだい天化くん」
天「……どうしたさ3人マジな顔で」
楊「軍師命令なんて卑怯な権力行使はいけませんね」
発「俺は王だ!太公望なんざ左遷させられるんだからなっ…」
普「そんなことしなくても、二股をかけられる器用さは持ち合わせてはないよね?」
天「だからなにさあーたら!」
望「……これでは忍び想う余地もないではないか」
発楊、天「「「えっ……」」」
望「嘘じゃダァホ」



・韋護と太公望、どっちが暑がり?

発「これも難しいんじゃねぇか?」
葦「温度にゃーぁ敏感だぜ!」
天「つーか敏感肌ってなにさ結局…」
普「望ちゃんは寒いの苦手だよね、凄く。暑いのも苦手だけど…」
楊「二人共忍耐力の問題じゃないですか?」
発「……それこそ二人比べちゃ間違ってねぇか」
天「それを王サマが言うかね」


・発と普賢、どっちが寒がり?

天「王サマさ」
望「武王」
葦「王様」
楊「武王ですね」
普「僕じゃないよね」
発「それこそ見た目でわかんだろー」
望「普賢は袁天君と吹雪の中で平然としとったし」


・楊ゼンと太公望、どっちが寂しがり?

楊「そうと相場は決まってるでしょう?師叔です。」
発「いや、むしろ」
葦「お前じゃねぇの」
天「楊ゼンさん」
望「楊ゼンかの」
楊「師叔まで!」
普「望ちゃんと言いたいところだけど、」
葦「ま・寂しくないに越したこたぁねーやな!なぁ楊ゼン?」
楊「……くさい」


・天化と楊ゼンの共通点は?

天「接近戦につえーさ!」
楊「名実共に人気・人望のあるところだろうね。そして努力家だ」
普「俯瞰力のあるところかな。望ちゃんの側にいてくれるところも」
太「うむ、口うるさいところだのう」
韋「オヤジさんが大好きで」
発「超プリンでダイナマイトバディでおっぱい揉みたくなるとこだな」
韋「見てくれだけじゃいけねぇな、楊ゼンはがイイのはナカミだぜ?尻だってよう、王様によりゃぁ天化もナカがいいらしいじゃねぇのよ」
楊「────っきみはそーゆー余計なッ──!!」
天「へへっ、覚悟するさ王サマ」

─しばらくお待ちください─


韋「どあちゃちゃちゃ恥ずかしがり屋の愛情表現もも忘れちゃなんねーぜーー!」
発「な、な、ツンデレ可愛いんだぜ!?あだだだだッ…死、──ぎゃあああ!」

結論:惚れたら命懸け


・【5】が【4】に対して不満に思ってることは?

普「そう言えば僕にはあまり変化しないよね。胡喜媚の羽が舞ったときも、六魂藩で包むより早く僕に変化して太極符印を使えば望ちゃんを助けられたのに、あ、変化したくないのかな?似た色素を持っているわりに考えが惹き合わないよね僕ら──ああ、望ちゃんに関してだけは十分似ているからかも知れないけど、カラーのときは近くに寄らないで欲しいな色がにじんで同化しちゃうじゃない。そう言えば君の方が年上だっけ。立場は僕が上だけど」
楊「はは、流石。宝貝を使わずとも場を凍らせるのが得意なようですね。空気を読まない十二仙たるステータス!」
普「うん、嘘だよごめんね?」
楊「ははは」
普「ふふふ、わかり合えた気がするよ、相容れないよね」
楊「ええ本当に」
望「空恐ろしさがおなごの友情に似とるのう」


・【1】と【3】と【5】が兄弟だとすると、長男・次男・三男は誰?

望「面倒見のよさや包容力では皆同じだからのう」
天「いや、王サマが長男じゃ先行き不安さ」
楊「消去法で普賢師弟じゃないですか?」
発「俺は今度こそ三男がいいぜ。家督争いはごめんだね」
韋「うんにゃ、俺は次男だろうと旅出ちまうぜ。あとは任せた、弟よ」
普「どうして僕がいなくなる前提で話をしてるのかなぁ」


・【2】と【4】と【6】が三角関係にあるとすると、その図はどうなる?

発「既に的を射た三角関係じゃねぇの…」
普「楊ゼンから望ちゃんに少し歪んだ片想い、同じく楊ゼンから天化に先輩としての庇護欲や期待、天化から楊ゼンに憧憬、望ちゃんと僕が両想い」
楊「貴方は番号呼ばれてませんよ」
天「あり?俺っちてっきりスースは姫昌サンに惚れてんだと思ってたさ。違うんかい?」
発「ばっ…ばっかテメ空気読め!誰もが思って言わねーコトっ…」
望「……そんなこともあったかのう?いやー知らぬのー」
韋「うん?ダレ?」
楊「……勝てませんよ」
普「うん、僕だってわかってる」
天「??え、…す、すまねぇさ…?」


・【5】と【1】が親しげに話しているのを見た【2】はどちらにヤキモチをやく?

韋「決まってんだろ」
望「うむ」
楊「天化くんは案外わかりやすいからね」
天「んなモンで妬くなんざ男じゃねぇさ」
発「ふーん?なぁなぁ、前から思ってたけどよー、普賢ちゃんってかぁいいよなー。今度茶でも飲みに行かねぇか?」
普「本当?武王直々にお誘いなんて嬉しいな。しばらく人間界のお茶なんて飲んでないし…君のおすすめはなに?」
天「……茶なら俺っちが淹れてやってるっしょ王サマ!!」
望「ダァホ、小芝居にまで妬いとるではないか」


・【6】と【3】が手を繋いで歩いているところを見た【4】の反応は?

楊「断言します、嫌な予感しかしませんよ。武王の次に借金抱える羽目になるだとか、桃蔵を荒らさないかとか、昼寝と称して姿をくらませないだろうかとか…」
天「へぇ、楊ゼンさんってダメな男が好きなんだな」
楊「君に言われたくない!──ってなにニヤニヤしてるのそこの親父!」


・【3】を母親にして、【1】と【6】を夫と子供に割り振って下さい。この家族は幸せになれそうですか?

天「いー!?韋護が母親なんて無理に決まってるさ!」
楊「妥当なのは師叔が母親……いえ、未婚の母ならあるいは…」
普「破綻する道のりを楽しめばいいの?幸せの定義は人それぞれだけども」
望「年齢ならば夫はわしだがな」
天「王サマは子供じゃなきゃダメさ!夫になんてなれっこねぇ!!」
発「天化ちゃん理由はよ?」
天「だってあーたは他に…妃嫁らなきゃならねぇさ……」
発「──!!天化!大事にすっから!!」
望「カーッいい加減よそでやれぃ!」


・【5】を父親にして、【2】と【4】を妻と子供に割り振って下さい。この家族は幸せになれそうですか?

発「綺麗で優しくていい親父さんだし、怒らねぇだろうし…幸せそのものじゃねぇか!」
望「否…いや、うむ…言及せんでおこう後が怖い」
楊「有能な三人ですから、それは良い家庭として胸を張れますよ。夫になる気はありません」
天「俺っちも子供が良いさー。まだ家庭持つより修行してぇ」
普「僕も、確かに一生高め合える一家だとは思うよ」
韋「王様よ、あんた今遠回しにフラれたけどいいんか?」
発「……え?あれ?え、えええええええ!?ちょっ、オイ待って天化──!」


混沌のまま、END?


天「……だから言ったさ、俺っちは妃になんざなれっこない。」
望「今の間に、ちゃんとそれを伝えておけ。人間と、それも王族と恋仲になるとはそう言うことよ」
普「望ちゃん。ずっと隣にいるよ」
望「……うむ」


楊「……なんて言ってるけど」
韋「俺だって楊ゼンの許しがなくたって隣にいんぜ?」
楊「……今日だけ許可する。明日はないよ」
韋「それでもいるぜ。な。」


天「王サマ」
発「なんだよ」
天「いつかあーたが逝くときは、ちゃんと俺っちが手ぇ引いて守ってやるさ。」
発「ばーぁか。……頼んだぜ、お前が最初で最後なんだからよ」


END

エムブロ!バトン倉庫妄想よ、我が糧よ!新境地バトンより

  
拍手 TOP
INDEX


[TOP 地図 連載 短編 off 日記 ]
- 発 天 途 上 郷 -



「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -