正しい方言ではない可能性があります。ご了承ください。
親「毛利、その膝のどうした?」
就「あっこで打って、あおじになったんよ」
(訳:あそこでぶつけて青アザができたのだ)
親「じゃあ毛利、その顔の傷は?」
就「猫にかぐられた」
(訳:猫に引っ掻かれたのだ)
親「大丈夫か?」
就「せやぁーない」
(訳:大丈夫だ)
親「そうか、ならいいんだ。でよ、石田のことなんだが…」
就「あんなぁかばちばっかり言うとるげな。かもうな」
(訳:あやつは文句ばっかり言っているらしいな。構うでないわ)
親「つったってよォ、あいつもあれで西軍の大将だから色々と支障が…」
就「とうじんじゃのう。そんなんどがいもならんじゃろ。かもうなかもうな」
(訳:馬鹿だな。そんなのどうにもならないだろう。放っておけ放っておけ)
親「…でもよ…」
就「ぱーぷー!だからお前たいぎいんじゃーや。どーなろーにゃ!やーやー言うな!」
(訳:アホ!だからお前はめんどくさいんだ。どうにもならないだろ!うるさく言うな!)
親「…すみません」