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Guilty Lovers


10_ side.N+I おまけ

ナカちゃん「あぁ……やっと収まった……」

岩ちゃん「ったく長かったな、今回は…」

ナカちゃん「岩泉くん。大きな試合前後で大変な中、ご協力頂き誠にどうもありがとうございました」

岩ちゃん「いや俺は別に何もしてねぇ。腐ってんのがいい加減ウザかっただけ」

ナカちゃん「ったく面倒くさいんだから、二人して」

岩ちゃん「まぁ、いつものことだな。結局似た者同士なんじゃねぇーの」

ナカちゃん「っていうと、アレですか?私らは、この先ずっとあの子達に気を揉まされ続けるんですか?」

岩ちゃん「冗談じゃねぇよ、もうこりごりだ」

ナカちゃん「そんなこと言いながら、結局岩泉くんも及川くんから離れられそうもなく見える」

岩ちゃん「勘弁しろや…大人しく引導を引き渡してやるから、それはアニマルに任すぜ」

ナカちゃん「それはそれとして、及川くんの方が岩泉くんを離さなさそう………おっ、帰るみたい?落ち着いたみたいだし、浜口も笑ってるし。私らも帰ろっか〜」

岩ちゃん「オイ、今なんか聞き捨てなんねぇこと言いやがったな?」

ナカちゃん「まぁまぁまぁ!今回は、一件落着ってことで!おつかれさましでした〜」

岩ちゃん「……ちっ……あいよ〜」








※けやき並木の見える、とあるファストフード店にて。

※ナカちゃんと岩ちゃんは、二年の時に同じクラスでした。と、いう裏設定。

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