以前仲良し設定って言ったと思うんですけど少し変えようかな?と考えたり。 ルイゼはシェイドを慕っているけど、シェイドは慕ってくるルイゼを利用するだけの関係。 でも、本当はシェイドもルイゼを大事に思ってる。本人に自覚が無いだけで。 そういう設定の話。 ◆ ルイゼは軍(っぽい)組織にひとり引き取られ、シェイドはしばらくひとりぼっちで彷徨って、別の人に拾われます。 シェイドは孤独で生活する内に、いつしか家族に強い憧れを持つようになります。 そこで運良く良い人に拾われて、その人におぼろげな記憶の中の親を重ねるようになって、「この人の為ならなんでもやろう」と思うようになります。 ルイゼは組織の一員だから寂しい思いをする必要はありません。 ただ、離れ離れになってしまった兄の身はずっと案じています。 自分だけ寝食が十分に出来る環境にいる事に罪悪感さえ覚えました。 シェイドの育ての親はとある暗躍集団の一員でした。 恩返しがしたいシェイドは迷わずついて行き、やがては団員の誰もが認める実力者となりました。 具体的に何をする集団かは内緒。 ルイゼは訓練を積み、軍の正式な隊員になりました。 持ち前の怪力で一目置かれる存在に、ちょっとだけ有名になりました。 そしてある日、双子は偶然に再会します。 シェイドが属する集団は、軍内部の情報を集めていたので、シェイドはルイゼに協力を頼み、彼女はそれを受け入れます。 ルイゼは軍を裏切る事になりますが、たった1人の家族の為なら平気です。 一方シェイドは、育ての親の為なら自分やルイゼがどうなろうと構わないと思っています。 しかしシェイドは、ルイゼとやりとりを繰り返す内に心情が変わってきて、同じ仕草をしたり兄として好いてくれるルイゼを見て、血の繋がりを感じ受け入れようとします。 ルイゼはシェイドをすごく心配しているけれど、繋がっていたい、嫌われたくない一心でその気持ちを抑え、シェイドの言いなりになっています。 が、いつしか爆発して、気持ちをぶちあてる時が来ます。た、タブンネ! ◆ と、ここまで妄想を繋げてました。 長いよ!なんか支離滅裂だよ! これも仮説なので鵜呑みにしない方がいいかも。 |