12/03/16 (00:18)
メグの姉貴とその周辺のお話。

容姿はボンキュッボン!のナイスバディ。死語だったらごめんなさい。
フィオが生足担当ならメグはおっぱい担当。村のマドンナです。
性格は強気で豪快かつ熱血。声が大きいイメージ。
何かあるとすぐにレグナに当たる癖があります、嬉しい時もむかつく時も、レグナが悪さしてもしなくても。
そこに弟がいるなら、挨拶代わりと言わんばかりにげんこつを一発。ゴツン!
文句を言うようならもう一発ゴツン!

両親の事は、レグナは幼すぎて記憶に残っていませんが、メグはハッキリと憶えています。
その場に居合わせたかどうか…は未定なんですけど、やっぱりその後に強く影響していると思います。

父親は腕利きの傭兵。あんまり家には居なかったかも。
時々、村近辺では生えない珍しい薬草と武勇伝をお土産にして帰ってくる感じでしょうか。
母親は村で薬屋を営んでいて、薬草等を秘伝の製法で調合・加工して薬を作っていました。
体からいつも色んな臭いがしていたでしょうね。
ある時はくっさい薬品、ある時はお花やハーブ類。あるいはそれらが混ざったカオスなかほり。

そういう『母の臭い』を失いたくなくて、現在メグは、母の後を継いで薬屋をしています。
家にある資料を片っ端から読みあさって、勉強して、なんとかやっていけるようになってます。
村人が良い人揃いとはいえ、レグナを育てたのはメグですから、彼女はすっごい努力家。
お店は、父が持って来ていた材料が今ではあまり手に入らないので、品数は減っただろうけど、持ち前の美貌が活かされたのか何なのか、なかなか繁盛しているようです。
新たに美容効果のあるサプリメント的な物を作っちゃったりして。『証拠は自分です』って言えばいいんだもん。
あとは、村人が出かけるついでに噂をばらまいてくれたり?
どこぞの男に求婚とか何度もされてそうだけど、まだ仕事やってたいし弟もまだ心配だしで、余所に嫁ぐ気は全く無さそう。

レグナには、父親と同じような道は歩んで欲しくないと思っているでしょう。
男は強くあるべきだとは思うけど、弟に剣を握って欲しくは無い。
それはやっぱり、親の事があるからで…でも、レグナは父親以上に危ない事に首を突っ込む事になります。主人公だもの。
その辺はまだ私の頭の中でのみ、ぼんやりと繰り広げられています…

心の支えのひとつとして、メグに幼馴染みを作ってやろうかなと検討中です。
穏やかなお兄さん。けんかっ早いメグやレグナをたしなめてくれるような。


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