別冊ネタ帳。

HOME > MAIN

☆スマホ(DIO、ポル、ボス)


※スマホに閉じ込めるやつを、うちの夢CPでやってみた

「どうやら閉じ込められてしまったようだな、アサミ」
「でも、このガラスくらいならスタンドでどうにかなるんじゃ…」
「それが、どうもこの中ではスタンドが出せないらしい」
「え!?…あ、でも、DIO様ならスタンドがなくても…」
「まあそう言うな。この状況をじっくりと楽しもうじゃあないか。…なあ、アサミ?」
「ええええ!!?あ、あの、その…こここ、この体勢は…」
「だから、言っているだろう?『じっくり楽しむ』と」
「そ、そういうのは駄目です…っ!」
「そういうの、とはどういうことだ?ン?」
「え、あ、う…!!DIO様のいじわる…!!!」



「おいいいどうすんだよコレ!閉じ込められたぞ!?」
「んー、そだねー。スタンドも使えないみたいだしー」
「ずいぶん能天気な言い方だな!もう少し緊張感を持て緊張感を!」
「えー?だってせっかくポルポルと二人きりなんだよー?」
「う…お前、またそういうことを軽々しく…」
「ねー、駄目ー?」
「だ、…っ駄目だ駄目だ!!もう騙されないぞ!!」
「ちぇー…じゃあしょうがないか。…ていやっ☆」
ガシャーーーーン!!
「!!?」
「出ようと思えば、すぐに出られるからね」
「う…うそだろレイナ…!!」



「うわあああ出られないいいいい!!」
「…騒がしいぞ淳」
「だってこのままじゃオレら死んじゃいますよ!?」
「フン、こんなガラス一枚、わたしのキング・クリムゾンで……ん?出ない、だと…!?」
「えええ!!?何でですか!!もう、キンクリ使えないボスなんてただのニート以下じゃないですか!!」
「ニート以下!!?きさま、さすがに言っていいことと悪いことというものがだな…」
「うわああんニート以下と心中なんていやだーーー!アサミに会いたいーーーーー!!」
「人の話を聞けこのシスコン!!」
「ボスの馬鹿!もうタックルでもして開けてくださいよ!」
「なぜわたしが!?そこは部下のお前が行くべきだろう!」
「刺さったら痛いから嫌です(キリッ)」
「………本当に部下なんだよな?お前……」

Prev |Next
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -