別冊ネタ帳。

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荒木荘と英語対策3


【プッチ・吉良の場合】

ディエゴ「と、なると…」
プッチ「わたしかい?」
DIO「成る程。確かにプッチならさっきまでの条件を満たせるな…」
プッチ「そうだね、そんなに困っているなら、わたしでよければ協力するよ」
名無子「本当ですか!?ありがとうございます、プッチさん!」
プッチ「…しかし、わたしは日本の受験の出題傾向までは分からないからなぁ。対策までは考えてあげられないかも」
ドッピオ「ああ、それは盲点でした…!」
カーズ「日本の出題傾向…日本…日本人?」
全員「「「あ」」」
名無子「吉良さん…!」
吉良「…まあ、確かに彼らに比べれば多少分かるかも知れないが…わたしが大学を受験したのも相当昔の話だぞ…?」
名無子「で、でも、頼れるのは吉良さんだけなんです!」
吉良「しかし、わたしの頃は君らで言うセンター試験がまだ共通一次と呼ばれていた時代のもので傾向も何も…」
名無子「お願いします吉良さん!協力していただけるなら…私の(手の)こと、好きにして、いいですから…!」
吉良「引き受けよう。」
ディエゴ「即答かよ!っていうか名無子!その言い方は何か、何か!良くない!」
カーズ「援助交際の臭いがプンプンするのだ」
プッチ「まあ、これで名無子の家庭教師が決まったんだから、いいじゃあないか」
DIO「わたしはおおいに不満だがな」
名無子「ふふ、でも、皆さんがこんなにも協力しようとしてくれて、すっごく嬉しかったですよ。おかげで、受験頑張れそうです!」
全員(((天使だ…)))

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