別冊ネタ帳。

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はじめましてin荒木荘!その2


DIOの場合

DIO「わたしはDIOだ。君は…名無子、と言ったか?君は実に魅力的だ…とても愛らしいよ」
名無子「へ、い、いえ、そんなことないですよ…っ!」
ドッピオ「あ、DIOさんが完璧に猫かぶりモードに入りましたね」
カーズ「猫なで声が気持ち悪いのだ…」
DIO「名無子、わたしに愛されてみないか?」
名無子「えっ!?」
DIO「わたしの糧となってくれ、君が必要なんだ…」
名無子「で、DIOさ、」
吉良「初っぱなから血を吸おうとするな万年発情吸血鬼」
DIO「WRYYYYYYY!!!やめろカーテンを開けるなァァァ!!!!」
プッチ「ああッDIO!…だ、大丈夫かい?」
DIO「し、死ぬかと思った…。…おい吉良ァ!カーテンは開けるなとあれほど…」
吉良「ほう?ご近所に迷惑をかけるなと言うわたしの言い分は聞かずに、自分の言い分だけ通そうと?…よほど日光にさらされたいようだな…」
DIO「言いながらカーテンに手かけるのやめろ…いや、やめてください、すみませんでした」
ディエゴ「…と、言うわけで、見ての通りヤツは言葉通りの吸血鬼だ。もし襲われそうになったら、容赦なく太陽の光か、紫外線を当てるんだぞ。…このライト、紫外線出るから使ってくれ」
名無子「え、で、でも、そしたらDIOさんが…」
ディエゴ「正当防衛だから大丈夫だ。むかつくことに、ちょっとやそっとのことじゃあ死なないしな。…本ッ当に気を付けろよ…!」
名無子「は、はい…?」
DIO「うりぃぃ…」

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