別冊ネタ帳。

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はじめましてin荒木荘!その1


※あらすじ→今日から荒木荘に越してきた女子高生・名無野名無子は、自分の部屋の壁が抜けて、隣の部屋と繋がっていることに驚愕しながらも、取り敢えずお隣さんたちに自己紹介をするのだった。

名無子「は、はじめまして、今日から隣…?に住むことになりました、名無野名無子です。これからよろしくおねがいします。」



カーズの場合

カーズ「ふむ、お前が隣人とやらか。わたしはカーズという」
名無子「か、カーズさん、ですか…。よ、よろしく…お願いし…ま、す…」
カーズ「む?どうして目をそらすのだ」
ディエゴ「お前がそんな格好だからだろうが」
ドッピオ「年頃の女性の前では…さすがにちょっと、どうかと…」
カーズ「何だと!?…やはり人間の感覚は分からんな」
名無子「えっ、に、人間…?じゃ、ないんですか…?」
DIO「忌々しいことに究極生命体だからな」
名無子「き、究極!?」
プッチ「えーと、究極に露出度の高い民族とかそんな感じだよ(適当)」
カーズ「何を言う!わたしは正真正銘究極生命体なのだァー!!さぁ見よ、この雄大な羽を!」
名無子「え、えぇえ!?は、羽、は、えて…」
吉良「カァァァズ!せめてご近所の人の前では普通にしていろと言ったじゃないかぁぁあ!ほら、彼女も混乱して…」
名無子「かっこいいですね!これ、本物ですか?」
カーズ「勿論なのだ!手からリスも出せるぞ」
名無子「わぁ、可愛い!カーズさん凄いです!」
ディエゴ「…普通に感動してるぞ…」
プッチ「まぁ、これくらい逞しい順応力がないと、ここではやっていけないかもね」
吉良「…結果オーライってやつか…」

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